文学・文芸・読み物

文学・文芸・読み物

気になる物件(泉麻人著、扶桑社)は、昭和のテレビドラマ『水もれ甲介』の舞台など、街の散歩で見つけた記録を書き留めた

気になる物件(泉麻人著、扶桑社)は、昭和のテレビドラマ『水もれ甲介』の舞台など、街の散歩で見つけた記録を書き留めた書籍です。いわゆる“由緒ある名所・史蹟”の記録などには残っていない、散歩の途中で見かけて気になったものを綴っています。
文学・文芸・読み物

迷信ザ・ワールド【かきおろし漫画付】(藪犬小夏著、ぶんか社)は、国内外に広まっている迷信をストーリー漫画で紹介

迷信ザ・ワールド【かきおろし漫画付】(藪犬小夏著、ぶんか社)は、国内外に広まっている迷信をストーリー漫画で紹介しています。「夜にツメを切ると親の死に目に会えない」、「墓場で転ぶと片足を持っていかれる」など、聞いたことありませんか。
文学・文芸・読み物

アスペルガー症候群の苦労と苦悩を漫画化した『心が読めない』(なかのゆみ著)は、『難病が教えてくれたこと』第3巻に収録

アスペルガー症候群の苦労と苦悩を漫画化した『心が読めない』(なかのゆみ著)は、『難病が教えてくれたこと』第3巻に収録されています。アスペルガー症候群の頻度は10000人に91人といわれ、原因となる遺伝子は見つかっていないそうです。
スポンサーリンク
文学・文芸・読み物

漫画方丈記(文響社)は、日本最古の災害文学といわれる鴨長明の同名の随筆を漫画化したものです。養老孟司さんの解説も好評

漫画方丈記(文響社)は、日本最古の災害文学といわれる鴨長明の同名の随筆を漫画化したものです。養老孟司さんの解説も好評です。漫画は本作がデビュー作となる信吉さん。安元の大火、治承の竜巻、福原遷都、養和の飢饉、元暦の地震などが描かれています。
文学・文芸・読み物

初夢の意味を知りたいあなたへ(清水香奈著)は、初夢の意味、いつをもって初夢とするか、現実生活への活用などを解説

初夢の意味を知りたいあなたへ(清水香奈著)は、初夢の意味、いつをもって初夢とするか、現実生活への活用などを解説しています。夢は潜在意識からのサインといわれていますが、だからこそそこから読み取る「自分」には信憑性があります。
文学・文芸・読み物

漫画で読む文学『注文の多い料理店』(原作/宮沢賢治、漫画/だらく)は、狩猟に来た青年2人が入った奇妙な西洋料理店の話

漫画で読む文学『注文の多い料理店』(原作/宮沢賢治、漫画/だらく)は、狩猟に来た青年2人が入った奇妙な西洋料理店の話です。宮沢賢治が生前に出版した唯一の童話集『注文の多い料理店』の中のメインの作品で、今も絵本やアニメ化される初期の代表作です。
文学・文芸・読み物

明暗(原作/夏目漱石、漫画/バラエティ・アートワークス、Teamバンミカス)は、人間の利己を追った長編小説で未完の絶筆

明暗(原作/夏目漱石、漫画/バラエティ・アートワークス、Teamバンミカス)は、人間の利己を追った長編小説で未完の絶筆となりました。結婚した会社員で親から独立しているのに、なお仕送りを受け、以前に付き合っていた女性が忘れられない自己愛の強い男の話です。
文学・文芸・読み物

西遊記(バラエティ・アートワークス著、Teamバンミカス)は、中国で明の時代に完成した四大奇書と呼ばれる伝奇小説を漫画化

西遊記(バラエティ・アートワークス著、Teamバンミカス)は、中国で明の時代に完成した四大奇書と呼ばれる伝奇小説を漫画化しました。唐僧・三蔵法師が白馬・玉龍に乗って、孫悟空、猪八戒、沙悟浄と幾多の苦難を乗り越え天竺へ取経を目指します。
文学・文芸・読み物

『消えた記憶』は、交通事故の後遺症で高次脳機能障害になった夫を妻が支え、夫は障碍を残しながらも新しい職場に社会復帰する話

『消えた記憶』は、交通事故の後遺症で高次脳機能障害になった夫を妻が支え、夫は障碍を残しながらも新しい職場に社会復帰する話です。『難病が教えてくれたこと8~失われてゆく記憶~』(なかのゆみ著、笠倉出版社)に収載されています。
文学・文芸・読み物

死に至る病(原作/キェルケゴール、漫画/バラエティ・アートワークス、Teamバンミカス)は、自己である精神の絶望について説く

死に至る病(原作/キェルケゴール、漫画/バラエティ・アートワークス、Teamバンミカス)は、自己である精神の絶望について説いた書籍です。この世界には絶望していない人間などいない。この絶望こそ死に至る病であると分析した哲学書が理解できます。
文学・文芸・読み物

女たちの事件簿超合本版3巻(女たちの事件簿編集部著、青泉社)は、『ストックホルムシンドローム』など13作の漫画を合本収載

女たちの事件簿超合本版3巻(女たちの事件簿編集部著、青泉社)は、『ストックホルムシンドローム』など13作の漫画を合本収載しています。誘拐犯と同じ場所で、長い時間を共有したことで、犯人を愛してしまった被害者女性の切ない心が描かれています。
文学・文芸・読み物

千夜一夜物語(バラエティ・アートワークス著、Teamバンミカス)は、16世紀ごろに集大成されたアラビアの寓話をまとめた話

千夜一夜物語(バラエティ・アートワークス著、Teamバンミカス)は、16世紀ごろに集大成されたアラビアの寓話をまとめた話です。8~9世紀頃にアラビア語で書かれた『アルフ・ライラ・ワ・ライラ』を直訳したもので、『千一夜物語』『アラビアンナイト』ともいわれます。
スポンサーリンク