文学・文芸・読み物

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『江戸しぐさ事典』(桐山勝著、越川禮子監修、三五館)は、見直すべき江戸の知恵の誕生から定着までの経過にも言及した事典

『江戸しぐさ事典』(桐山勝著、越川禮子監修、三五館)は、見直すべき江戸の知恵の誕生から定着までの経過にも言及した事典です。NPO法人江戸しぐさの桐山勝理事長が編集執筆、NPO法人江戸しぐさの越川禮子名誉会長が監修しています。
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『悪口のすゝめ』(村松友視著、日本経済新聞出版社)は、配偶者に向けたウィットに富む腹蔵なき「悪口」で愛の証しを表現

『悪口のすゝめ』(村松友視著、日本経済新聞出版社)は、配偶者に向けたウィットに富む腹蔵なき「悪口」で愛の証しを表現と唱える書籍です。SNSのような何のひねりもない罵詈雑言とは対象的な、昭和テイストの「悪口」が夫婦や親子の絆を感じさせます。
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『60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。』は80歳を超えてからプログラミングを始めた若宮正子さんの積極的人生論

『60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。』は80歳を超えてからプログラミングを始めた若宮正子さんの積極的人生論です。現在は政府のデジタル改革ワーキンググループのメンバーとして、平井卓也デジタル改革担当大臣のお手伝いをしています。
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『東京ラブストーリー』上・下(柴門ふみ作、文藝春秋社)は愛媛出身の3人の男女を中心とした恋愛模様を描いた1991年の漫画です

『東京ラブストーリー』上・下(柴門ふみ作、文藝春秋社)は、愛媛出身の3人の男女を中心とした恋愛模様を描いた1991年の漫画です。テレビドラマ化されヒット作となりましたが、ヒロインの赤名リカの描き方が原作と漫画では若干違いがあったように思います。
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『決断!全盲のふたりが、家族をつくるとき』は、全盲の弁護士・大胡田誠さんがいくつもの決断を乗り越えてきたことがわかる書籍

『決断!全盲のふたりが、家族をつくるとき』は、全盲の弁護士・大胡田誠さんがいくつもの決断を乗り越えてきたことがわかる書籍です。決断とは自らつかみ取ること。勇気を持って人生を切り開くこと。前例は少なくとも進むと決めた道は進むべきなのです。
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『ゆうひが丘の総理大臣』(望月あきら、オフィス漫)は陰翳に富む人柄を描くドラマ化もされたヒューマンタッチの学園漫画

『ゆうひが丘の総理大臣』(望月あきら、オフィス漫)をマンガ図書館Zで読みました。かつての学園ドラマの原作全17巻をすべて読めるのは大変ありがたい。1978年には中村雅俊を主演に、モデルに室生犀星を連想する同名のドラマも制作されました。
宗教

『古事記ーまんがで読破ー』(バラエティ・アートワークス、イースト・プレス)は“最古の歴史書”をまんがで平易に翻案

古事記ーまんがで読破ー(イースト・プレス)を読みました。文官・太安万侶が日本で初めて書き残した“最初の神話”“最古の歴史書”をまんがで翻案したもの。日本語も文法が体系付けられたものがない時代の表現物をわかりやすく翻案しています
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