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稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略(トム著、Kindle)は、ネット通販最大のAmazon商品広告による収益獲得の方法

稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略(トム著、Kindle)は、ネット通販最大のAmazon商品広告による収益獲得の方法

稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略(トム著、Kindle)は、ネット通販最大のAmazon商品広告による収益獲得の方法をまとめています。『ブログで月5万円稼ぐ攻略法』というサブタイトルの数字は控えめですが、だからこそ現実味があります。

『稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略』は、トムさんが上梓したKindle書籍です。

ブログで月5万円稼ぐ攻略法、というシリーズの第1弾として発表されています。

本書はつまり、自分のブログでAmazonアソシエイトを利用して5万円稼ぎましょう、という内容です。

Amazonアソシエイトとはそもそも何なのか、どうすればそれを自分のブログに利用できるか、どんなブログ記事を書けば良いか、などが紹介・解説されています。

本書表紙では、こう標榜されています。

本書によると、著者のトムさんは、私立大学卒業後、ブログ執筆、ブログコンサルタント、Twitterマーケテイングなどで生計を立てているサラリーマンだそうです。

本書は2022年11月01日現在、AmazonUnlimitedの読み放題リストに含まれます。

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Amazonアソシエイトとはなにか

Amazonは、今やネット販売最大手で、GAFAといわれるアメリカ巨大IT企業のひとつです。

GAFAというのは、Google、Apple、Facebook、Amazonの4社の頭文字をとってつくられた言葉です。

Amazonはもともと、実店舗のない書籍販売サイトとしてアメリカで誕生。

実店舗がないからこそ、限られた在庫に留まってしまう書店とは桁違いの扱い数で、書籍販売のシェアを拡大。

今や日本では、専業の書店を見かけるほうがめずらしくなりました。

現在のAmazonは、書籍だけにとどまらず、家電や玩具、衣料品や食料品など幅広いジャンルの商品を世界15カ国で販売。

さらに、画像や動画保存、映画/ドラマ配信などのクラウドサービスを伴ったAmazonプライム、このブログでもほぼ毎回のように出てくるAmazonUnlimited、法人・個人事業主向けの通販サービスであるAmazonビジネスなど、会員向けサービスにも力を入れています。

ネットを利用している人の中で、Amazonを1度も利用したことがない、という人はいるのでしょうか。

少なくとも、名前だけはご存知ですよね。

Amazonアソシエイトというのは、そのAmazonの商品のアフィリエイトのことです。

アフィリエイトとは、インターネットを利用したサイト(ブログ)やSNSなどで使われている広告プログラムです。

「成果報酬型広告」と呼ばれることもあります。すでに何度もこのブログではご紹介しました。

『アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の検索キーワードの法則』(中村貞文著、秀和システム)はキーワード選定について書かれた書籍
『アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の検索キーワードの法則』(中村貞文著、秀和システム)はキーワード選定について書かれた書籍です。商用・アフィリエイトブログはもちろん、私的ブログであっても参考になる内容が書かれています。
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雑記ブログの教科書(凪沢勇志著、Kindle版)は、ノートパソコンを1台使い、半年以内で月10万円を稼ぐブログの書き方を解説。雑記ブログとは、様々なジャンルの記事で更新されているものを指します。具体的にどんなテーマで書くべきかを指南しています。

具体的には、たとえばブログ記事に、その記事で取りざたしている商品の広告バナーを貼り、そこをクリックすると商品販売ページにとびます。

そして、そこで商品を買えば、広告を貼った人に規定の報酬が入る仕組みです。

一部には、広告を貼るだけで広告料が支払われることもありますが、ほとんどは商品を購入して初めて報酬が入るので、成果報酬型広告と呼ばれるわけです。

つまり、Amazonアソシエイトというのは、Amazonが扱う商品ページにリンクした広告バナーをブログ記事などに貼り付け、読者が商品を買ってくれたら報酬が入るというわけです。

「えーっ、そんなのなかなか売れないよ。広告も踏んでくれないよ」

と思われますか。

そうですね。

記事を読んだ人が、必ずしも広告をクリックしてくれるわけではありません。

また、かりにクリックしても、商品購入までには至らないかもしれません。

そこで、より多くの商品購入につなげるには、多くの「買う気満々」の人に記事にアクセスしてもらうとともに、そうでない人が記事を読んても、買いたい気持ちになるような魅力ある記事に仕上げる必要があるのです。

本書『稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略』は、まずAmazonアソシエイトとは何であるかを解説。

そして、Amazonアソシエイトが利用できるようになる申請手続について、さらに、より多くの商品購入につながる記事の書き方も指南されています。

ちょっと前ですと、そうした解説は、情報商材として数万円したものですが、今はAmazonUnlimitedの読み放題リストに含まれている、つまりAmazon Kindleの加入者なら無料で読むことができるわけです。

審査のハードルは高くNGも多いが商品数とブランドは大きなメリット

本書は全9章にわたり、Amazonアソシエイトで月5万円稼ぐブログの作り方を紹介しています。

Amazonアソシエイトを利用するには、Amazonの審査を通る必要がありますが、そのコツや、より効率的安定的に報酬を得られるようにするためのノウハウを網羅しています。

本書「はじめに」の枚挙から引用します。

こうしたことがテーマになっています。

ところで、Amazonアソシエイトを利用することのメリットは何でしょう。

アフィリエイトの広告をブログなどに貼るには、アフィリエイト広告を扱う広告代理店の審査に通る必要があります。

Amazonアソシエイトの審査は、その中でもどちらかというと通るためのハードルは高いほうだと思います。

それでもなお、アマゾンアソシエイトを使うメリットを、著者は次の4点挙げています。

Amazonには1億種類以上の商品が常に掲載されているので、自分が売りたいと思っている商品を簡単に見つけやすいことが特徴といいます。

そして、Amazonというだけで安心して購入してくれるユーザーが多いことも大きな特徴といいます。

なお、報酬については、商品のジャンルによって、紹介料率(商品価格の何%の報酬か)が変わってきます。

たとえば、もっとも高いのが、ビデオ(レンタル・購入)やAmazonコインで10%。

Amazonのメイン商品である書籍は3%で、オフィス用品、おもちゃ、ホビー、食器、家具、インテリアなども同じ料率です。

商品だけでなく、サービスの紹介にも報酬はあります。

たとえば、Amazonプライム、Amazonプライムビデオ、Amazonミュージックプライムなどを紹介して成約した場合、1件で500円です。

Amazonビジネスは、なんと1件3000円です。

一方、Amazonアソシエイトのデメリットも枚挙されています。

自己アフィリエイトというのは、自分で自分が貼り付けたアフィリエイトバナーを踏み、商品を購入することです。

Amazonにとっては、商品が売れたのだから損はないはずですが、なぜかそれに対するアフィリエイト報酬を認めていません。

本書では、「月5万円」稼ぐことを指南していますが、それには報酬率が高い商品をアフィリエイトしたり、集客するブログのコンテンツを充実させて、ユーザーが商品を「欲しい」と思うような導線を作ったりしなければならないといいます。

本書では、その具体的なノウハウも解説しています。

みなさんは、ブログは持たれていますか。

アフィリエイトはされていますか。

アフィリエイトの広告を取り扱うところはいろいろありますが、基準や報酬料率は厳しくても、Amazonアソシエイトのアフィリエイトはおすすめしたいですね。

そのためにも、本書を参考にされてはいかがでしょうか。

一味違う稼げるシリーズ

トムさんの同シリーズでは、第5弾の『一味違う稼げる『まとめサイト』の作り方』をご紹介したことがあります。

一味違う稼げる『まとめサイト』の作り方(トム著)は、Web掲示板やSNSから特定テーマの書き込みをまとめたサイトの作り方を解説
一味違う稼げる『まとめサイト』の作り方(トム著、Kindle)は、Web掲示板やSNSから特定テーマの書き込みをまとめたサイトの作り方を解説しています。キュレーションサイトともいわれ、ジャンルも多岐にわたり多くの閲覧者が集まります。

そちらもご覧いただければ幸甚です。

このブログでは、また機会がありましたら、一味違う稼げるシリーズの他のKindle書籍もご紹介したいと思います。

以上、稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略(トム著、Kindle)は、ネット通販最大のAmazon商品広告による収益獲得の方法、でした。


稼げる人だけが知っているAmazonアソシエイト戦略: ブログで月5万円稼ぐ攻略法【第一弾】 – トム

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