自然科学・医学 医療否定本の嘘(勝俣範之著、扶桑社)は、一部では「放置療法」ともいわれている近藤誠さんの「がんもどき理論」を批判する 医療否定本の嘘(勝俣範之著、扶桑社)は、一部では「放置療法」ともいわれている近藤誠さんの「がんもどき理論」を批判しています。昨年夏に亡くなった、近藤誠さんの「がんと闘うな」を真に受けて、治療の機会を逃してはならないといいます。 2023.03.19 自然科学・医学
自然科学・医学 脳が壊れた(鈴木大介著、新潮社)は、41歳のルポライターが突然脳梗塞を発症。一命はとりとめたものの軽度の高次脳機能障害になった話 脳が壊れた(鈴木大介著、新潮社)は、41歳のルポライターが突然脳梗塞を発症。一命はとりとめたものの軽度の高次脳機能障害になった話が書かれています。とくに可視化しにくい軽度の症状は、周囲の理解も得にくいので理解と支援を求めるのが難しい。 2023.03.17 自然科学・医学
自然科学・医学 ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~(宗田哲男著、光文社新書)は産婦人科医が実証済みの糖質制限の勧め ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~(宗田哲男著、光文社新書)は産婦人科医が実証済みの糖質制限の勧めです。カロリー、脂質、コレステロールなどに関する誤解を解き、ケトン体が糖尿病、認知症、がんなどに有効であるとします。 2023.02.23 自然科学・医学
自然科学・医学 若年性アルツハイマー認知症に苦悩する主婦を描いた『私がいなくなる』は、なかのゆみさんの『貧困の家 (1)』(ぶんか社)に収載 若年性アルツハイマー認知症に苦悩する主婦を描いた『私がいなくなる』は、なかのゆみさんの『貧困の家 (1)』(ぶんか社)に収載されています。18歳~64歳までに発症するアルツハイマー型の認知症で、患者数は全国で10万人とも推定されています。 2023.02.18 自然科学・医学
自然科学・医学 スーパードクターズ!いま、糖質制限がすごい!(ぴあ)は、糖質制限によるダイエットや、ケトン体増加による体質改善を解説 スーパードクターズ!いま、糖質制限がすごい!(ぴあ)は、糖質制限によるダイエットや、体内のケトン体増加による体質改善を解説しています。著者は糖質制限体推進でお馴染みの宗田哲男、藤澤重樹、新井圭輔、今西康次、溝口徹などの各氏です。 2023.02.13 自然科学・医学
自然科学・医学 植物人間が歩いた!話した!ごはんも食べた!遷延性意識障害からの生還(みおなおみ著、市井文化社)は、社会復帰リハビリの記録 植物人間が歩いた!話した!ごはんも食べた!遷延性意識障害からの生還(みおなおみ著、市井文化社)は、社会復帰リハビリの記録です。いったん植物症(植物人間)の診断を受けながら、意識を取り戻して社会復帰に向け動き出した経緯をまとめています。 2023.01.31 自然科学・医学
自然科学・医学 『母になりたい』は、ハラーマン・ストライフ症候群の女性が、手術を繰り返しながら生き、結婚し、子どもを生み育てる話です。 『母になりたい』は、ハラーマン・ストライフ症候群の女性が、手術を繰り返しながら生き、結婚し、子どもを生み育てる話です。『難病が教えてくれたこと8~失われてゆく記憶~』(なかのゆみ著、笠倉出版社)に収載されています。 2023.01.20 自然科学・医学
自然科学・医学 やさしい夫が横暴男に豹変した日~高次脳機能障害の悪夢~(宮城朗子著、ユサブル)は、中途障害の夫に悩む妻を描いた漫画 やさしい夫が横暴男に豹変した日~高次脳機能障害の悪夢~(宮城朗子著、ユサブル)は、中途障害の夫に悩む妻を描いた漫画です。ただ、高次脳機能障害で別人のようにキレやすくなった夫の描き方が、センセーショナリズムのそしりは免れないと思います。 2022.11.29 自然科学・医学
自然科学・医学 目は顔さすりでよくなる(内田輝和/著、山口康三/監修、主婦の友社)は、血流をよくすることで目の病気や症状改善を標榜する 目は顔さすりでよくなる(内田輝和/著、山口康三/監修、主婦の友社)は、血流をよくすることで目の病気や症状改善を標榜する書籍です。タイトルの「顔さすり」とは、まさに筋肉をほぐして血流を改善させる、いつ誰でもどこでもできる簡単な健康法です。 2022.10.09 自然科学・医学
自然科学・医学 あっと驚く科学の数字(数から科学を読む研究会著、講談社)は、サイエンスライター、サイエンスコミュニケーター7名による科学ネタ あっと驚く科学の数字(数から科学を読む研究会著、講談社)は、サイエンスライター、サイエンスコミュニケーター7名による科学ネタの話をまとめたものです。『最新宇宙論から生命の不思議まで』というサブタイトルの通り、“知的な居酒屋ネタ”といった趣です。 2022.09.16 自然科学・医学
自然科学・医学 眠れなくなるほど面白い図解脳の話(茂木健一郎著、日本文芸社)は、科学最大の謎といわれる不思議なヒトの脳に関する謎を解明 眠れなくなるほど面白い図解脳の話(茂木健一郎著、日本文芸社)は、科学最大の謎といわれる不思議なヒトの脳に関する謎を解明した書籍です。脳は自分を映す鏡です。著者は人工知能時代に負けない、ヒトの脳の大きな可能性がわかるとしています。 2022.09.08 自然科学・医学
自然科学・医学 脳はバカ、腸はかしこい(藤田紘一郎、三五館)は、腸が脳に比べてもいかに賢いかという話をカイチュウ博士が書いています。 脳はバカ、腸はかしこい(藤田紘一郎、三五館)は、腸が脳に比べてもいかに賢いかという話をカイチュウ博士が書いています。腸といえば食べたものを消化する器官ですが、「便通」を通して健康になるための便りを常に発信しているといいます。 2022.09.05 自然科学・医学