FireHD10タブレットは、Amazon独自仕様ですがユーザーはAndroidアプリも使っている大画面高コスパの10インチタブレットです。2年前のAmazonタイムセール祭りで購入したものですが、Amazon2021年最初のタイムセール祭りは1月30日9時より開始だそうです。
Amazonタイムセール祭りとはなんだ
Amazonタイムセール祭りは、Amazonが定期的に開催しているビッグセールです。
2021年最初のタイムセール祭りは、1月30日より2月1日までの日程で開催されることが発表されました。
セール商品も紹介されていますが、もちろんKindle PaperwhiteやFire HD 10 キッズモデルなど、Amazonデバイスもセールの対象です。
【EC】Amazon、2021年最初の「タイムセール祭り」1月30日9時より開始 [田杉山脈★]
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このセールで、Amazonデバイス、すなわちFireタブレットをお目当てとするユーザーは多いようです。
Fireタブレットとはなんだ
Fireタブレットというのは、Amazonが販売するタブレット端末です。
7インチの『Fire 7』、8インチの『Fire HD 8』、10インチの『Fire HD 10』と3サイズ提供されています。
機種 | 画面サイズ(単位インチ) | 画質(単位ドット) | 画質 |
Fire 7 | 7 | 1024×600 | SD |
Fire HD 8 | 8 | 1280×800 | HD |
Fire HD 10 | 10 | 1920×1200 | フルHD |
OSは、Androidをベースとした独自OSですが、豊富なアプリ群を使う目的で自己責任カスタマイズを行い、事実上Androidマシンのようにして使っているユーザーが多いのではないでしょうか。
Amazonには、Kindleを読むための専用端末もありますが、Fireタブレットは、その専用端末にAndroidタブレットとしての機能を加えたものと言っていいでしょう。
これは、以下でご説明している『Fire HD 10 タブレット』のホーム画面です。
上の方に、AmazonKindleで読んでいる電子書籍のアイコンが表示されています。
そして、その下段にもAmazon関係のコンテンツのアイコンが表示され、クリックすればアクセスできるようになっています。
8インチや10インチは『HD』で、10インチはフルHDですから、Youtube閲覧やブラウジングには全く問題なしです。
同じ画面サイズで、他社の半額ぐらいではないでしょうか。
Bluetoothが使えるので、外部キーボードをつけることもできます。
ただ、通信機能はWi-Fiのみで、SIMカードスロットがありません。
ですから、外出先でアクセスする場合には、Wi-Fiスポットに立ち寄って使うか、スマホのテザリング機能を利用する手間が必要です。
Wi-Fiスポットを探すアプリもあるので、それを入れておくのもよいかもしれません。
今は、Wi-Fiが使える場所が多くなりましたから、特定のシーンでのみ使えればよいのなら、十分しのげるのではないでしょうか。
先程書きましたが、非公式にAndroidアプリを使っているユーザーも多いようです。
Fireタブレットは、ハード的にはすばらしいのですが、Amazonアプリストアの品揃えがまだ十分ではないのです。
そこで、Google Playをインストールして、Androidアプリをダウンロードするわけです。
ただし、これは自己責任です。
他の紹介ページでも書かれていますが、あくまで黙認ということです。
正常動作しないものがある可能性は否定できず、もしそうなったとしてもAmazonに問い合わせるようなことをすると、Androidアプリを使えないように対策されてしまうかもしれませんから、絶対に避けなければなりません。
Fire HD 10
ということで、改めて、私が2年前のセールで購入したFire HD 10(第9世代)です。
Amazonプライムデー2019が開催されましたが、15980円⇒9980円で購入しました。
当初利用は考えていなかったのですが、Facebookのタイムラインをなんとなく眺めていたら、Amazonの独自OSで動くFireタブレットを安く買ったという投稿を見てしまったため、購入してしまいました。
FireOSというAndroidをベースにした独自OSで動く10.1インチのタブレットです。
9980円で、10.1インチ・フルHDのタブレットはお買い得でした。
Dolbyオーディオステレオスピーカー搭載。
2.0GHzのオクタコアプロセッサ、2GBのRAM。
お気に入りの映画やドラマ、雑誌もワイドスクリーンで楽しめます。
プライム、Netflix、DAZN、Abema TVなどの会員なら、豊富なビデオをいつでもストリーミングできます。
もちろんプライム会員なら、対象の映画やTV番組を追加料金なしでダウンロード可能です。
動画・音楽・読書を楽しむために開発された、Amazon独自のBlue Shade、ASAP、Whispersync、X-Ray、On Deckなど、便利な機能が搭載されています。
まあ2GBのRAMなので、16GB搭載のパソコンよりも立ち上がりに時間はかかりますが、Youtubeの動画などはカクカクせずに動きます。
ストレージは32GBと64GBが選べましたが、512GBまでのmicroSDカードを後から挿入できるので32GBにしました。
改めてその特長を箇条書します。
- 高解像度1920×1200、1080pの10.1インチHDディスプレイ
- 1回の充電で最大10時間使用可能なバッテリー
- 最大1.8GHzのクアッドコアと2GBのRAMを搭載
- Fireタブレットシリーズ最大容量の32・64GB
- Alexa搭載
などです。
Alexaというのは、「ok Google」と同じ、呼びかけに応えるAmazonが開発したAIアシスタントです。
です。
「アレクサ、今何時」「アレクサ、天気は」と問いかけると、回答が返ってきます。
「アレクサ、Youtube」というと、Youtubeのページを表示してくれます。
もちろん現在も使っており、いい買い物ができたと思っています。
まとめ
今回は、Fire HD 10 キッズモデルがセールの対象のようです。
Chromebookや、Androidモデルでも、安くなっているものがあります。
具体的には、Amazonのページでご確認ください。
値段が安くなっていることや、宣伝コピーなどを見ると、当初考えていなかった商品についポチッとやってしまうかもしれませんが、私のように最初は購入予定がなくても、いい買い物をした、と思えることもあります。
なんにせよ、覗いてみてはいかがですか。
以上、FireHD10タブレットは2年前のAmazonタイムセール祭りで6000円引きで購入。今年最初のタイムセール祭りは1月30日9時開始です、でした。
Fire HD 10 タブレット ブラック (10インチHDディスプレイ) 32GB