JR蒲田駅(大田区蒲田)は、京浜東北線の停車駅です。東海道線は通過しますが、東急池上線、多摩川線の始発駅であり、東口は京急バス、西口は東急バスの始発停留所があります。そして10分ほど歩くと京急線京急蒲田駅があるので大田区の扇の要とも言えます。
変わりゆく蒲田
市井文化社の近くにJRの駅はないが、5分ほど私鉄に揺られると蒲田に着く。新幹線や在来線を使うときは、まずこの蒲田駅に出る。
蒲田駅もここ数年で様変わりした。
駅ビルは「グランディオ蒲田」としてリニューアルし、隣接する東急プラザの別館も1年以上かけて作り直された。
クレジット売買の先駆的役割を果たした丸井はとうの昔に撤退し、残ったビルに現在はドン・キホーテが入っている。
日本工学院(電子工学院)の隣には東京工科大学が作られ、周囲の町並みも多少は学生街らしくなった。
東口を少し歩くと、京急蒲田の西口商店街(あすと)があり、こちらは京急蒲田駅の高架化でもっと変わったのだが、今回は措こう。
いつも見える景色から逆に撮影
蒲田というと、柄の悪い繁華街を連想する方もいると思うが、町の中心である一丁目は、実はかなり静かな住宅街である。
近くに大きな商店街(梅屋敷商店街)があるからかコンビニも少なく、少しはなれたところに見える繁華街(五丁目)の明かりを恋しいと思う地元の人もいると聞く。
大森駅を出た京浜東北線下り電車が減速する頃、線路沿いにはマンションやアパートがたくさん見えるが、そのひとつから電車を撮影してみた。
あまり画質もよくなく、何より撮影者に何の技術もないのでつまらない動画だが、電車から見える建物の側から撮影、というシチュエーションそのものを評価していただくことでご勘弁願いたい。
以上、JR蒲田駅(大田区蒲田)は京浜東北線の停車駅ですが到着前もしくは発車直後に見えるマンションから電車を撮影しました、でした。