「いい人がいたら」結婚する気は十分あるのに、独身者が婚活しても結婚できない。「時間を区切る」ことが必要だというコラムが話題です。「いい人」は30歳をすぎると少なくなります。さすれば、結婚にたどり着けるかどうかは婚活の仕方だというのです。
大事なことは「時間を区切る」
東洋経済オンラインが、結婚事情についてのコラムを掲載しています。
著者は鎌田れいさん。
肩書は。仲人・ライターです。
記事によると、“自然な流れでの結婚”は、結婚したいと思う独身者が、生活圏内にまだまだたくさんいる20代ならできる可能性が高い。
それが30歳を過ぎると、生活圏内の素敵な人たちは結婚してしまうので、普段の生活を続けていながら、理想の結婚相手を探すのは非常に難しくなってくる、としています。
同じように生活していたら、出会いの確率が減るというわけですね。
縁も確率であり数稽古ですから、出会いが減ればまとまる確率は少なくなりますし、ゴールインへの道筋も確立しにくくなるわけです。
そこで著者は、そんな状態での「道筋」のキーワードは、期間を区切ることを提案しています。
「仲人の経験則からいうと100日あれば十分だと考えている」と、具体的な日数も挙げています。
詳しくは、記事をご覧ください。
「いい人がいたら」と言う独身者の大きな勘違い 30歳を過ぎると「自然な流れでの結婚」が難しい | 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス- – 東洋経済オンライン https://t.co/5FnCW7cFYY #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
— れいこ (@msreicoo) March 8, 2021
これがまとめサイトです。
【婚活】「いい人がいたら」と言う30代以上の独身者がいつまでも結婚できない理由 [ボラえもん★]
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主なコメントを引用します。
6ニューノーマルの名無しさん2021/02/19(金) 13:38:55.93ID:rahX6eWX0>>66
結婚しないと言ってる内の98%はしないんじゃなくて出来ないの16ニューノーマルの名無しさん2021/02/19(金) 13:40:45.78ID:Yr674I3r0
必死にならなきゃいけない動機がないからだろう23ニューノーマルの名無しさん2021/02/19(金) 13:42:36.01ID:YisE5FlJ0
本当に信頼出来て好きな女がいたら結婚したい
婚活とか言う恐ろしくめんどくさいことまでして世間体を気にしてまで結婚はしたくない36ニューノーマルの名無しさん2021/02/19(金) 13:45:39.65ID:Cq/LtkQu0
結婚に限らず~たらはいつまでもできないんだよ
仕事だって休めたら休むじゃなかなか休めない
決めてそこに向けて行動しないと68ニューノーマルの名無しさん2021/02/19(金) 13:51:24.44ID:M/JjUto70
相手もいい人を探してるからなw957ニューノーマルの名無しさん2021/02/19(金) 15:34:24.68ID:be5XgeJy0>>963>>967
20前半で共働きで結婚が一番無難だよ
30まで独身の女は求めすぎてるからできずに期限切れなわけで
他力本願で自分はできるだけ楽することばかりを考えてそれなりのスペックを求める自分の価値は微塵も考えない
著者の言う「期間を区切る」ということですが、山本耕史と堀北真希が「0秒プロポーズ」で話題になりましたし、「時間」に対する価値や考え方が昔とは変わっているということでしょうね。
「時間」といえば、思い出したことがあります。
交際して話し合ってみなきゃわからないのに
私の高校の時の同級生に、ある女性を紹介したのです。
が、彼は知り合って2回目のデートで、相手にこう言ってしまいました。
「結婚したら今自分が親と一緒に住んでいる〇〇市の家で暮らして、将来は親の面倒も見て欲しい」
その後、自然消滅してしまったそうです。
彼は、「結婚生活の提案が2回目なのに早すぎたかな(もう少し時間があったほうがよかったかな)」と反省していました。
が、たぶん問題は「時間の短さ」ではないと思うんですね。
つまり、相手を家政婦のように見立てた結婚観が揺るぎなく存在しており、相手がそれに付き合いきれなかったのではないでしょうか。
でも、本当にそれが自分にとって揺るぎないかどうかなんて、自分にだってわからないと思うのです。
親や実家があって、そこから離れられないに決まっていると思っていても、相手が自分にとってかけがえのない人だと思うと、相手の事情や考えにも添いたい、当初の自分の描いた結婚生活とは違うとしても、なんとかならないかと思うようになるはずです。
よく言いませんか。
好きなタイプがあるのではなく、好きになった人がタイプなんだと。
要は、交際して話し合ってみなきゃわからない、ということです。
私の同級生には、その「相手の意に沿う」べくお互いの考えを述べ合うことをしなかった。
結婚とは、女が嫁ぎ、〇〇家のために妻として嫁として尽くすのだ、という封建的な考えをただ付きつけるだけ。
これでは、何十回デートをしたとしても、相手は従えなかったのではないでしょうか。
ただ、これはある意味、現代の婚活不成立や、結婚願望の欠如、独身者増大とも関係のあるエピソードではないでしょうか。
つまり、「合理主義」による現代人は、先に結論(結婚観)ありきで、それが受け入れられなかったら仕方ない、場合によっては結論を先読みして最初から手を出さない。
失敗するのは無駄だという考え。
結婚そのものに積極的でないのは、平均寿命が伸びて親と一緒に暮らす時間が長くなったことで、余り切実感がないと言うか、自立できないだけかもしれませんが。
本気になれるかどうかでしょうね。
人生やるか、やらないか
誤解のないように書いておきますと、結婚をしろ、結婚した人のほうがしない人より立派だ、なんてことを述べたいわけでも、述べるつもりもありません。
結婚するかしないかは全くの自由です。
だた、今回は、結婚したいのにできないというから、その原因に言及しているだけですからね。
人生、善し悪しは別として無意味なことはありませんから、いずれにしても婚活や結婚生活を真剣に過ごすことで、何かを得ることはあると思います。それは間違いありません。
いずれにしても、人生やるか、やらないかです。
以上、「いい人がいたら」結婚する気は十分あるのに独身者が婚活しても結婚できない。「時間を区切る」ことが必要というコラムが話題、でした。
冒頭のキャッチ画像
フォトギフトHabeshawにUnsplash
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