しながわ水族館(品川区)は品川区民公園の中にある品川区立の水族館でイルカ、アシカ、アザラシ、水中ショーなど開催

しながわ水族館(品川区)は品川区民公園の中にある品川区立の水族館でイルカ、アシカ、アザラシ、水中ショーなど開催

しながわ水族館(品川区勝島)は品川区民公園の中にある品川区立の水族館です。館内では東京湾の魚や生物などが展示され、ダイバーが潜ってエイと遊ぶ水中ショー、巨大なトンネル水槽があり、スタジアムではイルカ・アシカのショーなどが開催されます。

しながわ水族館の概要

アクセス

しながわ水族館(品川区勝島)は、京急線大森海岸駅を下車。

JR京浜東北線なら大森駅。

いずれも国道15号線(第一京浜国道)に向かって歩き、国道を越えるとすぐのところにあります。

しながわ水族館

京急線なら徒歩5分、京浜東北線なら徒歩15分といったところでしょうか。

JR大井町駅前から無料送迎バスがあります。

しながわ区民公園

しながわ水族館(品川区勝島)は、南北に細長いしながわ区民公園内にあります。

しながわ区民公園内

しながわ区立公園は、一部国有地ですが区が無償で借り受け、区立としては最大規模の総合公園です。

1987年4月に全面オープンし、園内は、300本の松並木、130本の梅や400本の桜など桜の広場、スポーツの広場、遊びの広場、潮の広場等に分かれています。

その併設施設として、公園南部にしながわ水族館があります。

しながわ水族館

「海や川とのふれあい」をテーマの水族館

しながわ水族館(品川区勝島)は、「海や川とのふれあい」をテーマにした、魚たちと身近に接したり観察したりして、遊体験する空間として作られています。

オープンしてからわずか6ヶ月余りで入館者100万人を突破したそうです。

1月1日と火曜日以外は、毎日10:00~17:00営業。

しながわ水族館の展示やショー

東京湾のさまざまな生き物

地上1階と地下1階の館内は、様々な海や川の生物の水槽が並びます。

東京湾のさまざまな生き物

館内に入ると、東京湾に注ぐ川の上流、中流、下流や、東京湾の干潟や磯に棲むさまざまな生き物が見られます。

めずらしい魚は解説とともに水槽があります。

めずらしい魚

アザラシ館

アザラシ館は、2006年にオープンした地上2階の施設です。

アザラシ館

建築面積約375平方メートル、水量約240トン、1階部分は直径約11メートルの円型水槽といいますから、かなり大掛かりですね。

アザラシ館

アザラシが泳ぐ円型水槽の中に、直径約6メートルの円柱状の観覧スペースを設けて、アザラシが泳ぎ回る様子を360度観覧できます。

トンネル水槽

しながわ水族館の一番の見どころともいわれています。

トンネル水槽

1500匹もの海の魚たちが泳ぎ回る大海原が、天井いっぱいに広がるのは大迫力です。

泳ぐ魚を下から見上げることのできる全長22mの海の散歩道は、まるで海の中の観光旅行のようです。

デートスポットとしても最適でしょう。

ペンギンランド

南アメリカ沿岸に生息するマゼランペンギンのフロアが、肉眼で見える距離にあります。

マゼランペンギン

南アメリカ大陸南端の風景に近づけ、さらに展示エリアも拡張してリニューアル公開されました。

昨年11年ぶりに生まれた赤ちゃんペンギンは、品川区の公募で名まえをつけました。

水中ショー

水槽展示以外には、イルカショー、アシカショー、水中ショー、アザラシショーなどがあります。

この日は、女性ダイバーがエイやアオウミガメなどに餌をやる水中ショーがありました。

女性ダイバーがエイやアオウミガメなどに餌をやる

女性ダイバーが、司会者と水中会話システムを通して生物の紹介などをおこなうものです。

エイは貝殻を食べるのです。

女性ダイバーが司会者と水中会話

女性ダイバーが、おいでおいでをすると、魚が寄ってくるほど関係もできています。

イルカショー

水族館のメインイベントは、イルカショーといっていいかもしれません。

イルカショー

イルカショーは客席と水槽の距離が近いため、前列は水しぶきがかかります。

水しぶき

保育園の遠足で客席は満員です。

イルカショー

アザラシショーでは、珍しいアザラシのジャンプが見られるそうですが、残念なからもう終わっていて見ることができませんでした。。

フーディングタイム

フィーディングタイムは、魚たちが餌を食べる様子を飼育係が解説するショーです。

強い魚、弱い魚、速い魚、遅い魚など様々な魚が餌を食べる様子がわかります。

期間限定イベントや体験ブログラム

その他、時期によって様々な体験企画も用意されています。

たとえば、1000円の参加費で、自分で選んだ養殖アコヤ貝からバターナイフを使って貝を開けて真珠を取り出す企画があります。

しかも加工費用を払えば、真珠はその場でネックレスや指輪などに加工してもらえるそうです。

期間限定として始めた企画ですが、好評のため、少なくとも平成31年3月31日までは行われるそうです。

また、500円の参加費で、プールサイドにしゃがみこみ、水面のイルカとふれあうことができるイルカにタッチ!!という体験ブログラムも。

未就学児は保護者の付き添いで、4歳以上から参加できます。

入館料

さて、しながわ水族館の入館料ですが、大人(高校生以上)が1350円、小中学生が600円、4歳以上が300円、65歳以上が1200円です。

4歳以上が300円

しながわ水族館のまとめ

しながわ水族館は、品川区と大田区の区堺に近いしながわ区民公園の中にあり、最寄り駅は京急線大森海岸、または京浜東北線大森駅です。

館内には様々な魚の展示がある他、トンネル水槽、ペンギンランドなどがあります。

イベントとして、イルカショー、アシカショー、アザラシショー、水中ショーなどが行われます。

しながわ水族館は老若男女が楽しめる施設ですね。

以上、しながわ水族館(品川区)は品川区民公園の中にある品川区立の水族館でイルカ、アシカ、アザラシ、水中ショーなど開催、でした。

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