キヤノンキッズパーク2014は、デジカメやプリンタでお馴染みキヤノンのパーソナル向けショールーム、キヤノンプラザSのイベントです。大人も子どもも楽しめる夏休みスポットとして話題になっていたのでさっそく行ってみました。
キヤノンプラザSへ
キヤノンキッズパーク2014。デジカメやプリンタでお馴染みキヤノンのパーソナル向けショールーム、キヤノンプラザS（東京都港区品川駅東口）に行ってきました。親子で楽しめ、夏休みの自由研究に使えるというキャチフレーズ。EOSが展示されていたり、資料の閲覧室があったりと大人もゆっくりできる無料スポットです。
キヤノンといえば、みなさんご存じのメーカーと思いますが、会社名は「キャノン」ではなくて「キヤノン」なんですね。
そのキヤノンのショールムがキヤノンプラザS。
品川駅港南口から10分ぐらい歩くと到着します。
ショールームへ
同所はキヤノンがリリースするパーソナル製品の最新ラインアップを展示しています。
同じような施設が銀座・名古屋・梅田にもあります。
7月19日～8月30日まで、自由研究に役立つ小学生親子向けイベントを開催。それが冒頭の「キヤノンキッズパーク2014」という名称です。夏休みの1日を楽しむためのコーナーが盛り沢山です。
もう終わってしまいましたが、7月25日、26日は、「光の性質を調べるカラフルボックス工作」が行われたそうです。
抽選で選ばれた人には、「牛乳パックでカメラを作ってみよう！」「3Dビュアーを作って立体写真を楽しもう！」「いろいろな虹を観察してみよう！」「デジタル一眼レフカメラにチャレンジ！」といった「夏休み自由研究教室」に参加できます。
8月23日には「フォトグラファー＆ファッションモデルを体験してみよう！」、8月30日には「ショールームスタッフを体験してみよう」といった、少し高い年齢のお子さん向けの「夏休み職業体験教室」も開かれるそうです。
で、予約もせず、子連れでもなく、何となく来た人でも参加できるのは、「10分でミル・キク・ツクル」のコーナーです。
自分だけのうちわを作る「お楽しみグッズコース」と、手作りカレンダーを作る「PIXUSコース」のどちらかに参加できます。
たとえば、うちわを作るコーナーですが、
- デジカメなどのメモリーカードからデータをプリントアウト
- 配布された台紙を切り抜き
- うちわ骨に貼り付けて
- プリントアウトした画像を貼って出来上がり
10年ぐらい前だとめずらしかったかもしれませんが、高機能の複合機プリンタが個人宅に普及している現在では、それほどありがたみはないかな……。
でもまあ、せっかく来た記念ですから、家族やご自慢の画像を、うちわにするのもいいでしょう。
持ち込み画像がない場合には、撮影する場所もあります。
9月からは「オリジナルマウスパッドをつくろう！」というコースが始まるそうです。
京急を見ながらくつろげる品川らしいカフェ
同じフロアの中には、「フォトライブラリー カフェ」も用意されています。
著名な写真家の写真集が約1700冊蔵書。
閲覧しながら喫茶を楽しめるようになっています。
窓の外は、京急撮り鉄の聖地・八ツ山橋が見えます。といっても、ここでシャッターをパシャパシャはたぶん禁じられていると思います。
また、7月25日～8月26日までは、同所で「日本鉄道写真作家協会25週年記念写真展」として「魂の鉄道写真」が展示されています。
鉄道写真一葉と、PIXUS、A3ノビサイズ、お試しプリント券をいただきました。
品川といえば、今や新幹線も停車する大ターミナル駅。東京近郊ならそれほどややこしくない場所です。
時間と関心のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
キヤノンプラザS
東京都港区港南2-16-6
108-8011 TEL03-6719-9022
以上、キヤノンキッズパーク2014は、デジカメやプリンタでお馴染みキヤノンのパーソナル向けショールーム、キヤノンプラザSのイベントです、でした。
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