ハングリータイガー保土ヶ谷本店(神奈川県横浜市)のオリジナルハンバーグステーキをいただきました。8月29日は肉の日ですが、ファミリー世帯で最大公約数的に楽しめる肉メニユーはハンバーグ。しかもハングリータイガーは牛肉100%ハンバーグです。
ハングリータイガー保土ヶ谷本店とは
本日はハングリータイガー保土ヶ谷本店へ!実はこのお店、静岡のさわやかや北関東の爆弾ハンバーグなどの牛肉100%げんこつハンバーグの元祖なのです。しかもすかいらーくより早い1969年創業の外食レストランの走り。そして名乗ってこそないもののこれぞ元祖日本のドライブインであると私は認定したい! pic.twitter.com/DQzNiNsd4y
— 昭和スポット研究所kossy (@jihankimania) November 25, 2018
横浜新道の下り方面を走っていてちょういと見上げると、丘陵にハングリータイガー保土ヶ谷本店があります。
公式サイトによると、「それまでの日本では見たこともない、ハリウッド映画の西部劇にでも出てきそうな、天井の高い木造の大きなレストラン。クルマでなければたどりつけそうもない立地。それまでの日本のレストランの常識を破るような佇まい。それが、『ハングリータイガー』一号店となった、保土ヶ谷本店でした。」とあります。
ハングリータイガー紹介するなら保土ヶ谷の本店で頼む あの内装込みでハングリータイガーなんや #アド街ック天国 pic.twitter.com/a0uLV27knT
— ゆき先輩⊿ (@afuus2) May 18, 2019
ハングリータイガーの店舗は、神奈川県下に8店あるのですが、あとは百貨店やスーパーなどのテナントで、いかにも公式サイトに説明されているようなハンバーグレストランは、この保土ヶ谷本店だけです。
かつて、このブログでは、ハングリータイガートレッサ横浜店(横浜市港北区)のランチタイムをご紹介したことがあります。
数あるハンバーグレストランの中で、ハングリータイガーの特徴はどこにあるのか。
レストランのハンバーグは、大きくわけて2種類あります。
ひとつは、100%の牛肉を丸め固めた炭団型(たどん型)。
もうひとつは、玉ねぎやつなぎの小麦粉、場合によっては豚肉や鶏肉などを混ぜた合い挽きの草鞋型(わらじ型)。
炭団型は、ナイフとフォークを使い、配膳時にも鉄板でジュウジュウ焼かれている状態。
場合によっては、ペレットを使って、客自身が仕上げ焼きを行います。
一方、わらじ型は、肉の比率が低いので、配膳時にはすでに火が通っており、またつなぎを使っているところから、箸で食べられる程度の柔やわらかさです。
どちらがいいかは、人それぞれだと思います。
しっかり肉を食べたい人もいれば、御飯のおかずとして玉ねぎや他の肉との合い挽きを食べたいこともあるでしょう。
ハングリータイガーは、炭団型(たどん型)ハンバーグの元祖と言われています。
こぶしのような塊の牛肉100%ハンバーグは、静岡にある炭焼レストランさわやかのげんこつハンバーグや、栃木県小山市にあるフライングガーデンの爆弾ハンバーグなどが有名です。
それらは、この横浜にあるハングリータイガーの牛肉100%ハンバーグが元祖と言われています。
#ノジマステラ 7-1での勝利を祝してハングリータイガー保土ヶ谷店でした。 pic.twitter.com/jurw1VMOCi
— あみりん (@AMIRIN_dayo) May 22, 2016
そして、OGPにあるように、すかいらーくより早い1969年創業の外食レストランの走りなのです。
今年のコロナ禍で、テーブルを開けながらの営業が続けられていますが、多くの飲食店がガラガラな中で、相変わらずハングリータイガーは待ち時間が必要な状態です。
オリジナルハンバーグステーキ(1830円、税込)
それはともかくとして、ではさっそくオーダーです。
オリジナルハンバーグステーキ(1830円、税込)
牛肉100%ハンバーグ、付け合せ、ポテト、ライス or パン、飲み物(コーヒー、紅茶、ジュースなど)です。
ハンバーグは、店内で見えるように焼いています。
ただし、そこは撮影禁止です。
注文した品が熱い状態の鉄板に運ばれてくると、炭団型(たどん型)牛肉100%ハンバーグを、店員が仕上げに2つに割ってソースを掛けます。
その間、ハンバーグは鉄板でジュウジュウ言っているので、客は紙ナプキンを持ち上げて跳ねる油などを避けます。
ベイクドポテト・いんげん・ミックスベジタブル・ソテーオニオン。
ベイクドポテトは、バターがのっていないのが残念ですが、おいしいので皮ごと食べてしまいます。
ただ、まあ、うーん、前は同じ値段で、牛肉100%ハンバーグ+ポークステーキで鉄板いっぱいになったような気がするのですが。
しかし、やはり牛肉100%ハンバーグはすばらしいですね。
メニューには、もうひとつハンバーグが加わる、ダブルハンバーグステーキというのもあります。
ごはんとパンは選択制。
いつもごはんを頼んでいますが、パンはいつも温かい状態で出てくるので大好評です。
食べざかりのお子さんや、若い世代はダブルで十分イケます。
同店は原材料の産地を、外国のものは国、国内のものは都道府県まで公開しています。
ハングリータイガー保土ヶ谷本店まとめ
ハングリータイガー保土ヶ谷本店は、横浜新道下り車線側の丘陵にそびえる天井の高い木造の大きなレストランです。
ハングリータイガーのオリジナルハンバーグステーキは、牛肉100%ハンバーグにベイクドポテト、いんげん、ミックスベジタブル、ソテーオニオンのセットです。
まだ加熱が取れない鉄板のまま配膳され、炭団型(たどん型)牛肉100%ハンバーグを、店員が仕上げに2つに割ってソースを掛けます。
客はその間、紙ナプキンを持ち上げて跳ねる油などを避けながら待ちます。
そして、音が静かになった頃、ナイフとフォークでいただきます。
以上、ハングリータイガー保土ヶ谷本店(神奈川県横浜市)のオリジナルハンバーグステーキは牛肉100%ハンバーグにソース掛け、でした。
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