ささみタレカツとうま煮の合い盛り丼/定食が期間限定で提供中。話題のかつや(大田区池上)に久しぶりにリピートしました。ネットでは「激ウマ」の評判でしたが、たしかに箸が進む進む!揚げたてサクサクの大きなささみかつが2枚に野菜も摂れる贅沢ランチです。
安価でサクサクしたかつメニューで評価が高いかつや。
レギュラーメニューのほかに、期間限定メニューが提供されます。
今月(2023年4月5日~)は、ささみタレカツとうま煮の合い盛り丼、および定食。
ささみかつも、かつやの得意分野ですが、今回もなかなかすばらしい出来です。
かつや池上駅前店に行ってきました。
店頭で期間限定メニューを紹介
かつや池上駅前店は何度もリピートしているのですが、改めてアクセスをご紹介しますと、東急池上線池上駅を下車。
駅前商店街を徒歩2分で到着です。
かつやお馴染みの店構え。
店頭に、ささみタレカツとうま煮の合い盛り丼、および定食が期間限定メニユーであると紹介されています。
ささみタレカツとうま煮の合い盛り丼(690円、税込み759円)
かつや池上駅前店の、ささみタレカツとうま煮の合い盛り丼です。
もうすでに、ネットでは食リポされ尽くしていますので今更なんですが、実にコスパの高い構成です。
食べる前からサクサク感が伝わってくる大きなチキンカツが2枚。
うま煮は、きくらげやたけのこがかなり入っており、オイスターソースが香るあんかけで仕上げているので、うま煮と言うより八宝菜がご飯の上にかかっています。
ささみタレカツは、醤油や砂糖、酒などで煮込んだ味がついています。
このタレカツの味は、たしかにうま煮の味付けですね。
いずれにしても、これがまた、ご飯を進めるのです。
ささみタレカツとうま煮の合い盛り定食(790円、税込み859円)
かつや池上駅前店の、ささみタレカツとうま煮の合い盛り定食です。
丼と定食の違いは、「ささみタレカツとうま煮の合い盛り」部分が別の容器に入っていることと、豚汁(小)がついていることです。
かつやは豚汁も人気メニューで、たとえばかつ丼単品で注文して、豚汁(小)もサイドメニユーとして注文する人が多いですね。
これだけ大きなささみタレカツをいただいても、豚汁は口飽きしません。
かつやの豚汁は、にんじん、こんにゃく、だいこんなど、具材がたくさん入っているので、併せて注文したくなる気持ちは大いにわかります。
なお、期間限定メニューは、未確認ですが、在庫がなくなり次第終了すると書いているブログもあります。
もし本当だと、次はいつかわからないので、これを読まれたら即、お近くのかつやにいかれてはいかがでしょうか。
ささみカツの美味しさの肝
かつやの期間限定メニューは、レギュラーメニューとの差別化から、肉はチキンカツや牛カツ・牛肉が多いのですが、今回はささみカツです。
ささみカツの美味しさの肝は、いくつかの要素によって成り立っています。
以下はその一例です。
- 肉質
- 衣
- 調味料
- 付け合わせ
ささみは鶏肉の中でも比較的柔らかく、さらにサクッとした食感を楽しめます。これがカツにすると、外側はカリッと香ばしく、中はジューシーで柔らかい食感になります。
ささみカツの衣は、パン粉や小麦粉などを使って作られます。衣には調味料を加えて風味を付けたり、香ばしく仕上げたりすることができます。
ささみカツには、塩や胡椒などのシンプルな調味料だけでなく、カレー粉や唐辛子などのスパイスを加えて味を引き締めることもできます。
ささみカツを食べる際には、ソースやレモンなどの付け合わせが欠かせません。ソースは和風だったり、洋風だったり、様々な種類がありますが、その中でも中濃ソースやとんかつソースが人気です。
これらの要素が組み合わさって、ささみカツの美味しさが生まれます。
ただし、ささみは比較的脂肪分が少ないため、調理過程で乾燥しやすいことにも注意が必要です。
焼きすぎにならないように、温度や時間を調整しながら調理することが大切です。
そして、今回はそこにタレがかかるのです。
ご飯が進まないわけがありません。
うま煮と八宝菜の違いを明らかにする
うま煮と八宝菜は、ともに中華料理の代表的な煮物料理ですが、材料や調理方法、味わいに違いがあります。
まず、うま煮は、主に鶏肉や豚肉、牛肉などの肉や、魚介類、野菜などを醤油や砂糖、酒などで煮込んだ料理です。
うま煮の醤油ベースのタレは、濃厚でコクがあり、多くの場合、甘みが加えられています。
一方、八宝菜は、豚肉や鶏肉、エビ、イカ、キクラゲ、筍、ピーマン、人参、タケノコなどを炒め、甜麺醤や醤油、砂糖、酒、コーンスターチなどで調味した料理です。
八宝菜のタレは、甜麺醤や醤油などで作られ、うま味が強く、多くの場合、甘みも加えられています。
また、調理方法にも違いがあります。
うま煮は、材料を一定の大きさに切り、タレに漬け込んでから、ゆっくりと煮込むことで、タレの味が染み込んだ柔らかく味わい深い仕上がりになります。
八宝菜は、材料を細かく刻んで炒めることで、野菜や肉のうまみが引き出され、食感も豊かな仕上がりになります。
最後に、味わいについても違いがあります。
うま煮は、濃厚な醤油味と砂糖の甘みが効いた味わいで、コクがあります。
八宝菜は、甜麺醤や醤油、砂糖などで作られたタレが、野菜や肉の旨味を引き立てた、まろやかな甘みが特徴的です。
以上のように、うま煮と八宝菜は、材料、調理方法、味わいにおいて異なる特徴を持っています。
どちらも美味しい料理ではあることはたしかですよ。
ロースカツ定食(690円、税込み759円)
かつや池上駅前店の、ロースカツ定食です。
今回の目的ではなかったのですが、久々のリピートだったので、注文してみました。
いやもう、とくに批評することはありません。
みなさんご存知のとおり、サクサクした衣。
さりげなく肉汁の出るロース肉。
盛りの良いキャベツ。
いつもながら、素晴らしい出来です。
期間限定メニューが楽しみ
ということで、かつや池上駅前店については、過去にも何度かレギュラーメニューや期間限定メニューをいただきに来ているので、それらの記事もご覧いただけると幸甚です。
これが、甘辛いタレに浸した大きめのチキンささみカツを3枚ドーンとのせて通常メニューカツ丼と同じ490円(税抜)で提供した時の記事です。
こちらは、その他期間限定メニューの記事です。
かつやだけで、7回も記事にしているんですね(笑)
しかも池上駅前店ばかり。
大田区内には、あと2店ありますので、機会を見てそちらにも足を運びたいと思っています。
以上、ささみタレカツとうま煮の合い盛り丼/定食が期間限定で提供中。話題のかつや(大田区池上)に久しぶりにリピートしました。でした。
コメント