すた丼蒲田店(大田区西蒲田)は、栄養価の高い豚肉、ニンニク、卵を使った丼が、並盛でごはん茶碗3杯分のヴォリュームで提供されているお店です。各種トッピングメニューや、唐揚げも伝説のデカ盛り、定食やセットメニューなども揃えています。
すた丼は、1971年に東京・国立市で生まれたそうです。
50年以上もの間愛され続けてきたことになります。
蒲田に進出してからも10年になります。
食べ物激戦区の工学院通りで頑張っています。
アクセス
すた丼(大田区西蒲田)は、JRおよび東急線の蒲田駅西口を下車。
工学院通りにあります。
蒲田には、東京工科大学がやってきましたが、それ以前から日本工学院(いわゆる電子工学院)専門学校があり、工学院通りは、まさに学生街ですから、安くて盛りが良くて栄養価の高いお店がたくさん並んでいます。
お店は、ガラス張りの外観。
立て看板のメニューがわかりやすい。
おいしそうなメニューがならび、つい入りたくなります。
店内
入ると、左側に食券販売機があります。
食券制です。
メニューとともに、ご飯を大盛りにするかどうかの選択もこの時点で行います。
ちなみに、ご飯大盛りは無料です。
買った食券は厨房に提出すると、マクドナルドのように出来上がった注文の番号が掲示板に表示され、それを取りに行くシステムです。
テーブルは、パーティションで区切られています。
割り箸、れんげ、卓上調味料が並びます。
ドレッシング2種、醤油、豆板醤、にんにく、七味唐辛子などが卓上調味料です。
すた丼(ご飯大盛り)……730円
すた丼蒲田店のすた丼です。
ご飯大盛りです。
個人的には、牛丼より豚丼のほうが好きなので食欲をそそる一杯です。
豚バラ肉とネギを、ニンニク醤油ダレを絡めています。
食べ方はいろいろあるのでしょうが、私はオーソドックスに、卵は割って丼の真ん中に落とします。
後から思ったのですが、ある程度食べてから、生卵は味変で入れてもいいのかも。
最初は、ニンニク醤油ダレで絡めた味を堪能するわけです。
いずれにしても、卵に豚肉、すごく栄養がつく感じしませんか。
生卵ですと、味噌汁に入れても良いのかな。
この日は、秋葉原のラジオデパートにジャンクパソコンを見に行ったので、お腹が空いていて、一気にいただきましたが、ご飯大盛りというのはなかなかの量だと思います。
東京工科大学や日本工学院などの、若い学生さん向きなのかな。
還暦過ぎても完食は出来ますけどね(笑)
塩すた丼……880円
塩ダレの旨味が決め手の塩すた丼です。
こちらは、とろろがついているので、生卵がありません。
とろろで塩ダレ味の豚丼をいただくというのは、新機軸ですね。
豚肉の量自体は、他のすた丼とかわらないと思います。
メニュー
すた丼のメニューは、丼ものを中心に定食も提供しています。です。
そして、丼ものは原則、味噌汁+生玉子付きです。
スタンダードメニューは、すた丼
スタンダードメニューは、店名の、すた丼……730円
初代より受け継いだ秘伝ニンニク醤油ダレを頑固に守り抜いた伝統の一杯
注文を受けてから一品一品調理する出来たて熱々をご堪能あれ。
メニューには、そう記載されています。
次に、ニンニク不使用の生姜丼……730円
秘伝の生姜醤油ダレ
食欲そそる一杯
と記載されています。
もうひとつは、塩すた丼……880円
先程「原則味噌汁+生玉子付き」と書きましたが、塩すた丼だけはとろろが付くので、生玉子がつきません。
技ありの一杯。
塩ダレの旨味、際立つ
と、記載されています。
トッピングによるバリエーションも多彩
すた丼をベースに、トッピングの異なるメニューが提供されています。
- とろすた丼……880円
- ねぎ盛りすた丼……880円
- キムチすた丼……880円
- ガリバタすた丼……880円
- チーズすた丼……880円
すた丼にとろろがかかります。
だしの利いた特製のとろろで
すた丼を流し込め!
すた丼にネギがトッピングされています。
ねぎ好きにはたまらない
ボリューミーな一杯
すた丼にキムチがトッピングされています。
シャキシャキとした
食感がすた丼を引き立てる!
すた丼にバターとガーリックがトッピングされています。
バター×ガーリック
食欲をかき立てる芳醇な香り
すた丼にチーズをトッピングしています。
定番のトッピング。
マイルドな味わい
価格は、税込み880円で統一されています。(2022年11月30日現在)
伝統のすたみな唐揚げ
すた丼の唐揚げは、うず高く積まれているデカ盛りなのが特徴です。
すたみな唐揚げ定食(特製ダレ付)
唐揚げ8~9個……930円/12~13個……1230円/6~7個……880円
すたみな唐揚げ丼(味噌汁付き)
唐揚げ8~9個……930円/12~13個……1230円/6~7個……880円
すたみな唐揚げカレー……1050円
セットメニュー
すたみな唐揚げセット
すた丼or生姜丼+唐揚げ3個+プチサラダ……1050円
唐揚げ定食まではいかないまでも、すた丼に唐揚げを少し加えたい、というときにこのメニューはいいですね。
豚汁セット
すた丼or生姜丼+豚汁+プチサラダ……950円
定食は、プラス200円で味噌汁を豚汁にチェンジできますが、こちらは最初から豚汁がセットになっています。
定食
すたみな焼き定食or生姜焼き定食……780円
塩すたみな焼き定食(とろろ付)……930円
丼で食べるか、おかずとして食べるか、という違いかと思いますが、丼形式が苦手、という人もいますので、定食形式があるのはいいですね。
各種テイクアウトも対応しているそうです。
すた丼は自分で作れるか
すた丼は自分で作れるでしょうか。
豚肉、ニンニク、卵を使った丼は、日本の定番丼料理の一つで、主に夜食やランチに食べられる人気の高い料理です。
以下は、豚肉、ニンニク、卵を使った丼の基本的な作り方です。
材料:
豚肉 150g
にんにく 1かけ
卵 2個
ご飯 1人分
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
ごま油 小さじ1
しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
ねぎ(小口切り) 適量
青のり(刻んでおく) 適量
作り方:
- 豚肉を一口大に切り、にんにくをすりおろす。
- ボウルに醤油、みりん、砂糖、ごま油、しょうが、にんにくを入れてよく混ぜる。
- フライパンに油を引いて中火にかけ、豚肉を炒める。
- 豚肉が色が変わったら、2で作ったたれを加えて煮詰める。
- 卵を溶いて、フライパンに流し入れる。
- 卵が固まったら、ご飯の上に豚肉と卵を盛り付ける。
- 最後に、ねぎと青のりを散らして完成。
豚肉、ニンニク、卵を使った丼は、豚肉の旨みとニンニクの香り、卵のとろみが絶妙に合わさって、食欲をそそります。また、味付けのたれは、甘みと旨みがあり、ご飯に良く合います。ぜひ、作ってみてください。
飲食の聖地、工学院通り
工学院通りは、従来からある日本工学院専門学校に加えて、東京工科大学蒲田キャンパスができたので、大人の街から学生街に変わりました。
事実、風俗街はありましたが、すっかり整理されています。
工学院通りは、この大田区千景では、これまでにも、いくつかの人気店をご紹介してきました。
『CAFETERIA ROSE』は、東京工科大学蒲田キャンパスの学食です。
全面ガラス張り建物で、もっとも高いところで地上20階建て。
今や蒲田というより、大田区一のランドマークといっていいかもしれませんが、学食は一般の人にも開放されています。
鯛らぁめん狐狸丸は、宇和海産の真鯛と、鳥取県産大山鶏のWスープのラーメンで、人気急上昇の店です。
スープで使用した真鯛のアラを、骨まで砕いて味を抽出。
ブイヤベースのような旨みが凝縮された、濃厚出汁としても使われています。
東京情熱名点点心専門店蒲田駅前店は、中華ダイニングを標榜し、昼はランチ、夜はアルコールとともに中華料理を楽しめます。
ランチはお替り自由を標榜し、ごはん、コーヒー、ウーロン茶などが何度もいただけます。
横浜家系ラーメン武(たけ)は、『濃厚でまろやか!スープのうまさが自慢』を標榜しています。
横浜家系を標榜しますが、醤油豚骨だけでなく、塩・味噌・辛味噌なども提供しています。
横浜家系といえば、本家である吉村家系列の環2家蒲田店もありますので、近いうちに行ってみたいと思っています。
いつ行っても行列ができているので、なかなか入れないのです。
グランディオ東西館、東急プラザ、ドン・キホーテと、大型店がたくさんある蒲田ですが、工学院通りの活気も足を運んでいただきたいところです。
以上、すた丼蒲田店(大田区西蒲田)は、栄養価の高い豚肉、ニンニク、卵を使った丼が、並盛でごはん茶碗3杯分のヴォリュームで提供、でした。
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