にれの木(大田区池上)に行ってきました。池上本門寺通り商店街にある釜飯の人気店です。池上本門寺から池上梅園に続く通りで、参拝客や観梅客など地元の人以外も多くの人が訪れます。ランチは釜飯だけでなく日替わり定食やサイドメニューも多彩です。
にれの木はランチでも釜飯が食べられる店
にれの木の場所
釜飯のにれの木の最寄り駅は、大田区の東急池上線池上駅です。
池上駅を出ると、バスのターミナル停留所になり、そこからいくつかの商店街につながっていますが、にれの木はそこから少し北に行った、五叉路の右から二番目にあたる池上本門寺通り商店街にあります。
池上駅からは徒歩3分。近くなので、電車で通勤、移動する人々の食事処になっているほか、地元の人たちや、池上本門寺の参拝客、池上梅園の観梅客にとっても馴染みのあるところです。
にれの木は、お一人様、ファもリー客ありで、さらに地元の人にとっては、夜はアルコールの入った社交の場にもなります。
営業時間が11時30分~22時00分です。
総席数は64席。うちテーブル24席、座敷40席です。
にれの木のメニュー
にれの木のメニューは、釜飯だけでなく、もう実に多彩です。(以下、価格は変わり得るものです)
釜飯は、とり(850円)、たけのこ(850円)、鮭(870円)、椎茸(870円)、海老(870円)、五目(870円)、蟹(かに)(980円)、あさり(980円)、貝柱(1080円)、
さすがに、釜飯のにれの木といわれるだけのことはあります。
釜飯以外のメニューになりますが、飯物は、鳥重(870円)、そぼろ丼(930円)
サラダは、アボガドと海老のサラダ(700円)、豆腐とわかめの和風サラダ(620円)、シーフードサラダ(700円)
煮物・蒸し物は、もつ煮(480円)、茶碗蒸し(580円)
焼き物は、ししゃも(420円)、いか姿焼き(620円)、さばの塩焼き(620円)
揚げ物は、チーズワンタン(480円)、ヤリイカの唐揚(480円)、川エビの唐揚(480円)、手羽先の唐揚(510円)、砂肝の唐揚(480円)
鉄板焼きが、コーンバター(400円)、じゃがバター(450円)
串焼きが、鳥皮(150円)、うずらの玉子(150円)、焼とり(160円)、ねぎま、はさみ、つくね、砂肝、レバー、なんこつ(以上160円)、手羽先(250円)、ねぎ(150円)、野菜、椎茸、ししとう、ぎんなん(以上220円)、アスパラベーコン巻、プチトマトベーコン(以上230円)、盛り合わせ、1人前5本~(890円)、五人前(15本)(2670円)
お刺身は、まぐろ刺(830円)、お刺身四点盛(1550円)、まぐろ山かけ(830円)、馬刺し(940円)
これ以外に、お酒の友や甘味もあります。
さらに、ランチ用に日替わり定食もありますが、釜飯だけではありません。
その都度、にれの木のFacebookページで、看板ごと画像で紹介。
にれの木のマスターも映っていることが多いようです。
釜飯のお米は一合ぐらいだと思います。
にれの木の場合、生米から作っているそうなので、少し時間がかかりました。
とり釜飯(850円)
にれの木の、とり釜飯です。
スタンダードニューといっていいでしょう。
赤味噌の味噌汁と小皿を20円増しでつけてくれました。
混ぜ込んで茶碗にとって頂きます。
ごはんの炊き具合がちょうどよいですね。
ハフハフとおいしくいただけます。
五目釜飯(870円)
にれの木の五目釜飯です。
かに、えび、鶏肉のそぼろ、たけのこ、豆、しいたけ等々、いろいろはいっています。
ラーメン日本一の五目ラーメンのところでも書きましたが、「五目」というのは5種類ということではなく「たくさん」という意味です。
こちらもご飯と具材を混ぜ込んでいただきます。
にれの木ある池上界隈とスポット
東急池上線池上駅は、現在改装中ですが、もちろん近隣の商店街は平常通り営業しています。
池上である以上、そして、にれの木の場所を考えると、池上本門寺は欠かせないスポットでしょう。
大田区でも有数のスポットといえます。
とくにご説明の必要もないと思われますが、新年の参拝は区では最も多くの人が訪れ、秋の御会式では町をあげてのイベントとなります。
池上には、いくつかの商店街がありますが、池上駅前商店街には、冨士SONというお好み焼きともんじゃ焼きの店があります。
もんじゃの種類は30種以上。2時間飲み放題など宴会にもぴったりです。テーブル席とお座敷席、すだれで仕切れる半個室などがありランチも宴会もOKです。
一方、東電通り会という商店街には、くろむぎ堂というお蕎麦屋さんがあります。
『大盛り蕎麦』というデカ盛りのもりそばを提供しています。
築地直送仲買人目利きの銀次は、昼はランチ、終日飲み屋さんの店です。
午後3時まではランチも提供し、バリエーションも豊富です。
にれの木と釜飯のまとめ
釜飯の始まりは、一説によると約5000年前の縄文時代中期頃といいます。
文字通り、当時の食生活は原始的で、米に雑穀、獣肉、海産物、野菜、豆類、木の実、塩などの調味料を縄文土器に入れた炊き込みご飯から始まっているのだとか。
時代は代わっても、人間の生活の基本は案外変わらないのかもしれません。
以上、にれの木(大田区池上)は池上本門寺通り商店街にある人気店で池上本門寺の参拝客も訪れランチでも釜飯が食べられます、でした。
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