のっけ鮭弁当、オーケーストアの安さを象徴する弁当

のっけ鮭弁当、ご存知ですか。OKストアが198円（税込213円）で販売している自社ブランドの弁当です。ジャンルで言うとのり弁にあたるものです。オーケーストアは、食材が安い上にオーケークラブ会員になることで会計時食材はさらに3/103値引きしています。

オーケーストア（OKストア）とはなんだ

日本生産性本部サービス産業生産性協議会が2019年9月17日、2019年度JCSI（日本版顧客満足度指数）第3回調査結果を発表したところ、スーパーマーケットのオーケーストアが2011年度以降9年連続第1位になりました。

日本版顧客満足度指数は何かというと、「顧客満足」を数値化・可視化して、企業や業種の成長に資する情報として用いることを目的とした日本最大級の顧客満足度調査といわれます。

あまたある「企業」の中で、9年連続第1位というのはすごい、の一言です。

2017年には、TBSラジオの生活情報番組『ジェーン・スー生活は踊る』で、リスナー対象に『スーパー総選挙』を行ったところ、1位オーケーストア、2位ヤオコー、3位SEIYUという結果が出たそうです。

このように抜群の人気と信頼を得ているのは、群を抜く安さや、「オネストカード」に代表される正直さがあるといわれています。

たとえば、野菜や果物は、今は割高であるとか、酸味が強いとか、酒類がもう少ししたら値下がりしますよとか、現在販売中の商品の弱点・欠点も正直に述べる断り書きが出ています。

安かろう悪かろうではないということです。

もっとも、ラジオは全国ネットというわけではないと思うので、東京ローカルな感じですが、「総選挙」に出てきたオーケーもヤオコーも、東京都民ですらあまり知られていないかもしれません。

しかし、少なくとも大田区民ならオーケーストアは知っておいてほしいところです。

スーパーのオーケーストアは、運営会社のオーケーが神奈川県横浜市西区にありますが、大田区で積極的に店舗を拡大しています。

以前からあったのが、京急線雑色駅前のオーケーサガン店。

それ以外には、南六郷店、梅屋敷店、仲六郷店、矢口店、田園調布店、仲池上店などがあります。

梅屋敷店、仲六郷店、矢口店などは、近隣店の大繁盛で、最近できた店舗です。

オーケーストアについては、惣菜・弁当類に絞っても、ご紹介したものはたくさんありますが、今回は198円（税込213円）で提供されている「のっけ鮭弁当」をご紹介しまししょう。

池尻大橋のオーケーで「のっけ鮭弁当（イカフライ）」。
この値段で買える喜び。#池尻大橋 #池尻 #オーケー #オーケーストア pic.twitter.com/XmJXTFXJXP

— park-lee (@fromsetagaya) June 3, 2018

OKストア（オーケーストア）のり弁
正確には「のっけ鮭弁当（イカフライ）」
コスパがすごいんです?? pic.twitter.com/H4YZGLodID

— kimi (@kimi71517694) March 6, 2020

のっけ鮭弁当は、良い品をより安くをモットーとするオーケーストアを象徴するお弁当です。

ジャンルとしては、のり弁になります。

ただ、競合するお弁当屋さんののり弁に比べると、揚げ物が一つ多いですね。

ちくわのてんぷら、イカフライ、鮭の切り身、卵焼き、きんぴら、などがのりのかかったご飯にトッピングされています。

しかも、鮭の切り身をひとつぽんと載せていますが、お弁当屋さんはその場合、「鮭弁当」として、のり弁よりも少しお高くなっているのが普通です。

つまり、通常ののり弁に、鮭の切り身がのって、かつ値段は150円は安い、というのが、オーケーストアののっけ鮭弁当です。

まあ、その分、ご飯が少なめ、といえるかもしれませんが、この値段なら、足りなければおにぎりを付け足してもいいでしょう。

味も悪くありません。

スーパーの惣菜や弁当というと、残りものを、それぞれの店舗の裁量でパートのおばちゃんたちが作ってだすことをイメージしますが、オーケーストアはそうではなく、あくまでも「そのため」に使う食材で作っています。

ちなみに、オーケーストアのおにぎりも、安さ（本体49円～）に定評がありますが、それはまた別の機会にご紹介します。

とにかく、このように安くて充実しているので、お昼ごろ行っても売り切れていることが少なくありません。

そのため、最近は午後3時頃の製造時刻のものも見かけるようになました。

つまり、昼ごはんとしてだけでなく、夕方の小腹がすいた時、もしくは夕飯用に買い物求める人も増えているということでしょう。

のっけ鮭弁当は、オーケーストア（OKストア）が198円（税込213円）で販売している自社ブランドの弁当（のり弁）です。

オーケーストアは、食材が安い上に「オネストカード」に代表される正直さがあるといわれています。

さらに、お弁当は残り物の惣菜の処理ではなく、調理用に用意された食材です。

オーケーストアは、大田区内に7店舗展開されています。

のっけ鮭弁当の具材は、ちくわのてんぷら、イカフライ、鮭の切り身、卵焼き、きんぴら、などがのりのかかったご飯にトッピングされていて、一般的なのり弁に、鮭の切り身がのって、かつ値段は150円は安いのが特徴です。

以上、のっけ鮭弁当はオーケーストアの安さを象徴する198円（税込213円）で販売している自社ブランド弁当。大田区内で7店舗、でした。