はま寿司蒲田店(大田区蒲田)は、京急バス通り(東邦医大通り商栄会)に面しています。誰とでも値段を気にせずお腹一杯食べられ、メニューは良質とも豊富でお持ち帰りにも対応した、回転寿司四強の一角であり、店はいつも多くの客で賑わっています。
はま寿司蒲田店の全容
東邦医大通りに面したわかりやすい店舗
はま寿司蒲田店は、JR蒲田駅を東口に下車します。
大屋敷通りを進み、東邦医大通りに左折。
5分程歩くと到着します。
京急バスは『蒲田一丁目』の停留所になりますが、徒歩でも行ける距離だと思います。
誰とでも値段を気にせずお腹一杯食べられる
はま寿司蒲田店は、いつも混んでいます。
駐車場も、ガラガラということはありません。
それだけ繁盛しているということです。
以前は、華屋与兵衛だった建物が、はま寿司になりました。
はま寿司蒲田店の特徴は、3つあります。
安くてわかりやすい価格
はま寿司蒲田店は、お寿司一皿100円+税、平日一皿90円+税という安くてわかりやすい価格を掲げています。
しかし、安かろう悪かろうではなく、「厳しい基準をクリアした高品質の食材のみを使用」「お米は昆布を入れて炊き上げ、ふっくらおいしく仕上げます」と標榜しています。
ただ、残念ながら機械で握ったかなむ、思わせることがときどきありました。
しょうゆは4種類。
はま寿司特製だし醤油、濃口醤油、北海道日高昆布醤油、まろやかぽんずなどがあります。
豊富なメニュー
定番のにぎりはもちろんのこと、変わり寿司やサイドメニューもたくさん用意されています。
何より、ネタにローストビーフを使った握りは、はま寿司だからできるおいしさといわれています。
ただ、やはりベルトコンベアの回転寿司だからなのか、握ったというより、シャリの上にネタを整えているようにも見えました。
お持ち帰りにも対応
おみやげ、自分用など、テイクアウトも注文できます。
大量注文やお好みメニューのご注文も受けるそうです。
ただし、宅配は行っていないそうです。
店で頂く場合、しょうゆは4種類用意されています。
ネタをいただきました
注文の仕方
はま寿司蒲田店の注文の仕方は、まず席の前のタッチパネルで選定。
ネタや数量を定めて注文します。
もちろん、回っているものをとっても構いません。
握り寿司のメニューをご紹介
にぎりは、一通りご紹介しますが、もう大変な数のバリエーションです。
まぐろは、まぐろはらみ、特製漬けまぐろ、とろびんちょう、とろびんちょう山わさび、びんちょう まぐろアボカド。
まぐろだけでも、これだけバリエーションがあります。
サーモンは、大とろサーモン、大とろサーモン山わさび、焼とろサーモン、サーモン、オニオンサーモン、サーモンアボカド、炙りとろサーモン、炙りとろサーモンチーズと揃っています。
たらこは、たらこ、たらマヨ、大葉たらこです。
ぶりは、四国・九州産を使っています。
活〆ぶり、ゆず塩炙りぶり、活〆ぶりとろ、えんがわ、あじ(日本近海産)、とろいわし(北海道・三陸産)、しめさば、炙りしめさば、などがメニューにあります。
つぶ貝、赤にし貝、ほっき貝(カナダ産)、ゆず塩炙りほっき貝(カナダ産)など貝類も用意しています。
えびも豊富なメニューです。
炙りえびマヨ、炙りえびチーズ、えび、生えび、ピリ辛生えびユッケ、甘えび、えびアボカド、えび天、えびタルタルです。
以下、たこが、水だこ(北海道産)、大葉水だこ(北海道産)、ピリ辛水だこユッケ。
鴨が、合鴨、合鴨オニオン、炙り合鴨。
鴨も寿司ネタになるんですね。
いかが、真いか、ピリ辛真いかユッケ、真いかたらこ、大葉漬け真いか、やりいか、ゆず塩やりいか、いか天、いか天ガーリックマヨなどを揃えています。
大田区の漁業といえば羽田の穴子漁ですが、あなごネタでは、煮あなご、ゆず塩煮あなごがあります。
そして、はま寿司蒲田店が誇るオリジナルネタは、生ハム、生ハムオニオン、生ハムタルタル、ローストビーフ、ローストビーフ山わさび、直火焼き牛カルビ、直火焼き牛カルビマヨ、直火焼きピリ辛牛カルビユッケ、ハンバーグなどがあります。
ハンバーグというのは、一口サイズをシャリの上にのせているのです。
これはもう、芸術品ですね。
そして、旨だしたまご、わさびなすで、にぎり一覧です。
軍艦巻き、細巻き、その他ももちろんたくさんありますが、長くなるので今回は割愛します(笑)
都道府県の人気ナンバーワン回転寿司とは?
いささか旧聞ですが、『あなたにとって「回転寿司チェーン店」といえばどこ?』というアンケート調査をしているサイトがありました。
それによると、東京は「くら寿司」のようです。
回転寿司四強といえば、スシロー、くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司のことです。
回転寿司チェーン各社の売上高
順位/店舗/売上高
1. スシロー/1477億200万円
2. くら寿司/1136億2635万円
3. はま寿司/1090億9300万円
4. かっぱ寿司/794億2200万円
5. 元気寿司/349億3657万円
先日は、そのうちスシロー大森駅前店(大田区大森北)をご紹介しましたが、大田区内には、それ以外の四強は、今回のはま寿司蒲田店だけなのです。
その意味でも、はま寿司蒲田店には頑張っていただきたいですね。
はま寿司蒲田店界隈のスポット
はま寿司蒲田店は、東邦医大通りにありますから、その近辺のお店やスポットをご紹介します。
やはり、同じ通りに面している、パティスリーナオヒラ(大田区蒲田)を外す訳にはいかないでしょう。
パティスリーナオヒラの蒲田カステラは、『大田のお土産100選』に選ばれている名物です。
梅屋敷商店街(ぷらもーる梅屋敷)の店やスポットもご紹介しました。
国道1号線沿いには、大田区総合体育館(大田区東蒲田)があります。
2012年に、大田区立体育館から建物も運営会社もかわりましたが、スポーツ健康都市宣言を行っている大田区らしい施設です。
梅屋敷商店街(ぷらもーる梅屋敷)を、逆にJR京浜東北線(東海道線)に向かって歩くと、2番街にラーメン大木戸(大田区大森西)があります。
自らの調理の過程で、化学調味料を使わない創作らーめんはおすすめです。
以上、はま寿司蒲田店(大田区蒲田)は東邦医大通り商栄会にある値段を気にせずお腹一杯食べられるメニュー豊富な店、でした。
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