【閉店】よっててい(大田区池上)は支那そば、香麺、ワンタンメンなどで地元ではお馴染みでランチタイムにはお客続々

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よっててい(大田区池上)は支那そば、香麺、ワンタンメンなどで地元ではお馴染みでランチタイムにはお客が続々の名店
よっててい(大田区池上)といえば、地元ではもうお馴染みの名店です。ランチタイムといっても早々のれんをしまう希少性とともに、作り込まれたメニューはついリピしたくなり、地元の人、および熱心な近隣の人がランチタイムには行列を作っています。

支那そばとしおら~めんが定番メニュー

いつも満席だったのがたまたま空いていた

よっててい(大田区池上)は、池上仲通り商店街にある創作ラーメンの人気店です。

この日は、妻と用事があり午前中でかけていたのですが、あいにくの天気ということもあり、13時過ぎによっててい店の前を通ったところ、たまたま席が空いていました。

よっててい

うむ、これはめったにないチャンスとばかり入店。

実は地元民であり、かつよってていの評判を聞いていながら、いつも満員で早じまいのため未経験だったのです。

よってていは、昼のランチタイムは支那そばを中心とした麺類を提供し、夜はアルコールを提供する8席カウンターのお店です。

少なくとも、昼は店主がひとりで切り盛りしています。

1人では8席が精一杯なのでしょう。

定番メニューは、支那そばとしおら~めんです。

ょってていのメニュー

人気メニューとして、小籠包のような大きさにつけ汁まで出るワンタンめんと、スープが別に提供されるまぜそばの香麺というメニユーがあります。

さらにボリューム満点の「チャーシューワンタンめん」というメニューも。

ご飯物は、同店が独自に開発したタレで味をつけた、だしめし、とりめし、ブタめしなどを用意しています。

ま、初来店なら、まずその店のスタンダードなメニューをいただくのが原則でしょう。

さっそく、支那そばと煮玉子、私がしおら~めんとトリめしを頼みました。

「ごはんあったかなぁ」と確認する店主。

よっててい店主

えっ、ランチメニューは14時までですよね、今はまだ13時過ぎ……。

それだけでなく、のれんもしまってしまいました。

よっててい

どうやら、ごはん、麺、スープとも限りがあり、なくなり次第終わるようです。

支那そば+煮玉子

よってていの、支那そばと、

支那そば

オプションの煮玉子です。

煮玉子

煮玉子は、我が家でも作りますが、家庭で作るようなみりんとめんつゆ仕立てではありません。

煮玉子

言葉に表すのが難しいですが、かなり手が込んでそうな味です。

妻は店主に「色々入ってますね、何でしょう」とたずねたのですが、「ねえー、いろいろはいってるみたいで……」などとはぐらかされてしまいました。

まあね、秘伝の味をいちげんさんに教えるわけありませんからね。

しおら~めん

私が頼んだ、よってていのしおら~めん。

しおら~めん

麺は、ラーメンにありがちな、もっちりした縮れ麺……ではありません。

博多ラーメンに近い、真っ直ぐでバリカタ気味。

しおら~めん

むしろ、少し強めの塩味を感じる煮干しだしスープと合っています。

煮干しだしスープ

チャーシューは2種類。

チャーシュー

ひとつは、皮付きのトリです。

しおら~めん

トリめし

そして、よってていのトリめしです。

トリめし

どうです。皮付きとりチャーシューが刻まれ、やまほど乗っています。

ごはんにかかっているタレもおいしいのですが、もちろんそのレシピは企業秘密です。。

皮付きとりチャーシュー

これを聞き出すには、何度も通わなければならないでしょう。

常連メニューの、ワンタンめんと香麺については、次回のテーマといたします。

つまり、十分リピに値する名店でした。

店主は『はるばるてい』で修行

よってていは、池上本門寺、池上梅園、及び東急池上線池上駅から、約6分ほど歩いたところにある大田区池上仲通り商店街にあります。

池上仲通りといえば、以前は一本堂池上店をご紹介しました。

その中で最近、注目度が高まっているお店が『よっててい』です。

ひらがなの「よ」という字をひっくり返した文字が、ロゴになっています。

たぶん、「寄ってって」をもじって、「よっててい」になったのだろうと思います。

12時00分~14時00分のランチタイムはラーメン(支那そば)を、18時00分~21時00分はアルコールを提供するお店です。

ランチタイムも終わりかけた13時過ぎに行ってきました。

店主は、世田谷・経堂にある『はるばるてい』で修行したそうです。

『はるばるてい』は、全部で8席ほどの小さなお店ですが、煮干や昆布やカツオ節などをふんだんに注ぎ込んだ和風スープで、いわゆる昔ながらの支那そば。

そしてトッピングには、オーブンで焼いたチャーシュー、絶品ワンタンなどをのせた有名なお店です。

その『はるばるてい』は、やはり有名な支那そば店のたんたん亭(杉並区浜田山)系の保守本流店だそうです。

なんかラーメン店も、系譜をたどるといろいろあるんですね。

よってていも、はるばるてい同様、店内は8席です。

大田区で、常に行列のできるお店と言いますと、大森のゴンゴン(元女子プロレスラー小倉由美)夫妻が切り盛りしているてんぷらの天冨久

天冨久(大田区大森北)はネタ7種類以上の昼の天丼と元全日本女子プロレスのゴンゴンこと小倉由美が女将でお馴染み
天冨久(てんふく、大田区大森北)という天ぷら・天丼専門店が人気です。ランチタイムには、7種類以上のネタがのった天冨久の『昼の天丼』を食べるため、車を使ってきた来店者が並びます。元全日本女子プロレスのゴンゴンこと小倉由美が女将をしています。

濃厚煮干しつけ麺店・宮元←ここはまだ行ったことありません。

回し寿司活美登利グランデュオ蒲田店

とんかつ 丸一

そして、このよってていの5店と私は認識しています。

池上本門寺や、池上梅園に来られた際は、いかがですか、よっててい。

よっててい
住所:東京都大田区池上3-25-7
営業時間:12時00分~14時00分、18時00分~21時00分
電話:050-3560-7137

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