ラーメン豚山蒲田店(大田区蒲田)は、深みのあるスープにコクのある醤油ダレ、軟らかい豚肉とボリュームたっぷりの野菜が特徴

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ラーメン豚山蒲田店(大田区蒲田)は、深みのあるスープにコクのある醤油ダレ、軟らかい豚肉とボリュームたっぷりの野菜が特徴

ラーメン豚山蒲田店(大田区蒲田)は、深みのあるスープにコクのある醤油ダレ、軟らかい豚肉とボリュームたっぷりの野菜が特徴の店です。トッピングやオプションも何通りもあり、すり鉢のような丼のデカ盛りを平らげる常連さんも少なくありません。

アクセス

ラーメン豚山蒲田店(大田区蒲田)は、2022年3月7日にオープンしたばかりの店。

ラーメン豚山蒲田店

ラーメン豚山をネットで検索すると、「ジェネリック二郎系として国内に18店舗を構える人気ラーメンブランド」とあります。

インスパイア、ではなくジェネリックなんですね。

大田区では、大森の山王で既に営業している店があります。

蒲田店の場所は、蒲田東口を下車し、大田区役所を超えて大田区立蒲田駅前図書館に進む道と平行にあるバス通り沿いです。

角地にある大きな看板なので、すぐにわかります。

専用の駐車場はありません。

駅から徒歩7分ぐらいかな。

店内

店内は、オールカウンター。

厨房を囲むようにL字型に15席あります。

席毎に、透明のパーティションをたててコロナ対策は行われています。

私が行ったときは、調理場は1人体制です。

出入口すぐのところに食券販売機があります。

水はセルフです。

テーブル上に、レバー式の蛇口が完備されていました。

卓上調味料は、胡椒、酢、ラー油などです。

隣にはティッシュが。

箸は割り箸が立ててあります。

食券を渡すと、「ニンニク入れますか?」と聞かれました。

豚山のルールがわからなかったので、「はい」とだけ答えたのですが、後のお客さんの注文方法を聞いて、そこでは量を答えなければならなかったことを知りました。

  • 抜き
  • 少し(大さじ半杯)
  • ニンニク(大さじ1杯)
  • ニンニクマシマシ(大さじ2杯)

「はい」ですと、「ニンニク(大さじ1杯)」になるようです。

それ以外のトッピングは、変更する場合のみ申し出ます。

野菜 野菜少なめ(150g) 標準(300g) 野菜(450g) 野菜マシマシ(600g)
背アブラ 標準 アブラ アブラマシマシ
味の濃さ 標準 カラメ カラカラ

アブラは、野菜の上に背脂を少しのせるそうです。

アブラマシマシは、もちろん背脂をたくさんのせるそうです。

カラメは、野菜の上にタレをかけるそうです。

カラカラはやはり多めにかけます。

野菜マシマシは、量がかなり多いので初めての来店者は遠慮してほしいとのことですが、たしかに600gは食べごたえがあるでしょうね。

「全マシ」になると、ニンニク・野菜450g、アブラ追加、味カラメだそうです。

もちん、私は要領がわからなかったのと、初めてなのでスタンダードなものをいただこうということから、それらのリクエストはしませんでした。

大ラーメン(930円)

ラーメン豚山蒲田店の大ラーメンです。

ラーメン豚山蒲田店の大ラーメン

ラーメン豚山は、サイズごとにミニラーメン、小ラーメン、大ラーメンと3種類あるのですが、初来店の人は大ラーメンを推奨していません。

それは、麺375g、豚2枚というデカ盛りだからです。

でも、私は頼んでしまいました。

食べればいいわけですから(笑)

さすが二郎系ですね。

野菜が山になっています。

野菜が山になっています

もやしだけでなく、キャベツも見えます。

もやしだけでなく、キャベツも見えます

そして、肉が素晴らしい。

肉が素晴らしい

分厚くて、軟らかい。

とろとろに煮込むことなんと5時間だそうです。

とろとろに煮込む

ニンニクは、刻んだものが塊となってトッピングされています。

刻んだものが塊となってトッピング

麺は太麺。硬いほうとうというイメージかな。

何しろ、強力粉(オーション)を使用した、”わしわし”と食べ応えのある麺が売り文句ですから。

公式サイトには、「天地返しのすすめ」という教示があります。

麺を野菜の上に上げ、麺と野菜をひっくり返してから食べると、後半で麺にスープの味が入り過ぎず美味しく食べれます。

私は「ら抜き言葉」は使いませんが、公式サイトの文言をそのまま引用したのでら抜きになっていることをお断りいたします。

スープは、コクがありますが決して塩っ辛くなく、甘みすら感じる深い味になったいるのは自慢の醤油だれのせいでしょう。

公式サイトによると、「スープは大量のぶた肉と背ガラ、ゲンコツ、背脂を数十時間炊き、それをぶたの旨味を幾重にも重ねた」そうです。深みのあるスープ。

大ラーメンでしたが、わしわしといただいて完食しました。

メニュー

ラーメン豚山蒲田店のメニューは、他の豚山と同じです。

ラーメン

基本メニューは3サイズのラーメンと、豚肉の枚数3通りで、3×3=9通りのラーメンです。

そして、いずれも通常のラーメン、汁なしラーメン、つけ麺の3種類があります。

ミニラーメン(麺125g、豚2枚)780円、小ラーメン(麺250g、豚2枚)830円、大ラーメン(麺375g、豚2枚)930円です。

強力粉(オーション)を使用した太麺375gは食べごたえありますよ。

ミニぶた(麺125g、豚5枚)980円、小ぶた(麺250g、豚5枚)1030円、大ぶた(麺375g、豚5枚)1130円。

ミニぶたダブル(麺125g、豚8枚)1130円、小ぶたダブル(麺125g、豚8枚)1180円、大ぶたダブル(麺375g、豚8枚)1280円。

汁なしに変更、期間限定に変更はいずれも100円です。

期間限定メニューは、現在冷やし中華を提供中です。

トッピング/サイドメニュー

トッピング/サイドメニューは、お好みで加えることができます。

生玉子、肉かすあぶら、限定トッピング50などが50円。

豚1枚80円

粉チーズ、味玉、辛ニラ、味付ネギ、ライス、麺増し(125g)、うずら5個、限定トッピング100が100円。

大ライス150円。限定トッピング200が200円です。

裏トッピング「アレ」

メニューには記載されていない、裏トッピングもあるようです。

注文時、「ニンニク入れますか?」と聞かれた時に「アレ」というと、着丼時に「おまたせしました!アレです」といって、内容を明かさずにトッピングが加わるのです。

たように、提供時に「アレ」の正体は明かさない形式になっているみたいでした。

ツイッターで、「アレ」を明かしていますが、2022年7月14日の蒲田店はピリ辛味噌だそうです。


店によって「アレ」の中身は違います。

同じ大田区でも、大森店はシビレ揚玉だそうです。

日によってトッピングは変わるようなので、Twitterは要チェックです。

以上、ラーメン豚山蒲田店(大田区蒲田)は、深みのあるスープにコクのある醤油ダレ、軟らかい豚肉とボリュームたっぷりの野菜が特徴、でした。

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