かつや池上駅前店。大田区の東急池上線池上駅前商店街にあります。他のかつや同様、毎月の期間限定メニューを実施していますが、今月はグランドメニューリニューアル記念として、+100円で80グラムのロースカツ1枚追加できるフェアを実施しています。
大田区池上のかつや池上駅前店は、すでに20年近く前から、東急池上線池上駅前商店会にあります。
さて、そんなかつやも、メニューをリニューアルすることになったそうです。
2018年8月24日から、グランドメニューリニューアル記念として、期間限定で、500円以上の注文1品につきたった100円足すだけででロース1枚80g追加フェアが、大田区のかつや池上駅前店も含めて開催されています。
80gといいますと、かつやでは基本メニューに当たる、カツ丼弁当の梅と同じカツの量です。
カツ丼の梅は、本体価格490円なので、今回は対象外かなと思いきや、消費税込みでは529円で500円超のため、対象となります。
つまり、味噌汁単品だの、唐揚げ単品だのといった、サイドメニュー以外のものならすべて対象になるのです。
そして、しかも、リピーター用の100円引き券が、今回は使えるために、常連客なら事実上負担はゼロ円という大変素晴らしい話です。
店内でいただく場合、80gのロースカツは、丼・定食皿に一緒に盛り付けて提供されます。
ただ、本来の注文品は店内でいただいて、その80gのロースカツだけを持ち帰ったり、税込500円以上のお弁当を買ってともに持ち帰ったりすることもできます。。
今回のキャンペーンについては、急に決まったのか、もしくは極秘だったのか、実はギリギリまで告知されていませんでした。
大田区池上のかつや池上駅前店も含めて、かつやでは、毎月20日頃から1ヶ月間、期間限定メニューが提供されていますが、8月はカツ丼(竹)とロースカツ定食、およびその弁当が150円引きというサービスを、いつもより短めの17日~23日の1週間だけ実施。
これは、リピート券が使えないサービスでした。
150円引きサービス自体、大変画期的なものでしたが、今回は極秘という演出効果もあり、そのありがたみはさらに高まっています。
ということで、前置きはともかくとして、今回もお弁当でお願いしました。
これが、大田区池上のかつや池上駅前店のかつ丼(梅)とたしかにロースカツ80g
そして、ロースカツ弁当とやはりロースカツ80gです。
正直、お得なのは間違いないので購入しましたが、80gの方までは手が回らず、通常のレギュラーメニューでごちそうさまに。
そして残りは、晩のカツ煮にしてしまいました(笑)
もちろん、若い方、大食漢の方は、80g込みで召し上がれる量だと思います。
名店ぞろいの大田区池上駅前商店街
大田区池上のかつや池上駅前店ができたのは、冒頭に書いたように20年前。
一時期は、池上駅前商店街は飲食店が次々閉店する一方で、新しいお店があまり育たず、飲食店不毛の商店街のようなイメージもありました。
以前も書きましたが、以前からあった店では、中華料理店のパリー園や来々軒、日本そばのかねこやなどは閉店。
東急池上線池上駅前にあった柴田時計店の後にできた、田やという中華料理店も閉店しました。
それが、かつやが進出してがんばったことから、イケるのではないかと思ったのか、松屋など他にもいろいろな店が進出。
地元池上に勤務する人々も、ようやく昼食難民の危機から開放されたようです。
かつやのある池上には、やはり池上駅前商店街に、『横浜家系ラーメン 希家 池上店』があります。
太い麺に、コクのある豚骨スープは、まさに教科書どおりとも言える家系、というより壱系の標準的な作り方です。
羽根付き餃子でお馴染みのニーハオも、池上駅前商店街にあります。
羽根付き餃子発祥の地は蒲田八幡神社近くの蒲田店であり、発祥という点で、大田区(蒲田)ゆかりの食べ物というわけです。
もんじゃ焼きとお好み焼きのお店、冨士SONも、かつやのすぐ近くにあります。
もんじゃの種類は30種以上。2時間飲み放題など宴会にもぴったりです。
こうしたお店としのぎを削りながら、池上駅前商店街を盛り上げている、かつや池上駅前店。
『ロースカツ+1フェア』、いかがですか。
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