丼丸水産池上店(大田区池上)は、90種類もの海鮮丼を全品540円の均一料金でテイクアウトできるお店としておなじみです。新鮮な具材のバリエーションで、うおがし丼、江ノ島丼、バラ丼など、それぞれ特色ある命名のメニューを揃えています。
丼丸水産池上店について
丼丸水産は、オリジナリティがある海鮮具材の丼を種類豊富に揃える持ち帰り専門店です。
本体価格がワンコイン(500円、本体価格)で、店頭には画像でメニューの一部を掲げているのが目印です。
公式サイトによると、東京の下町で40年以上愛されてきた老舗寿司屋(株式会社ササフネ)が展開しているそうです。
丼丸は、2014年に100店舗目の開業を達成。2017年時点では、全国に400店舗を構えているそうです。
店舗のお品書き及び価格は、各店舗により異なるとのこと。
各地の「〇〇店」は、フランチャイズ加盟店のようです。
ただし、一般的なフランチャイズ店と違い、お仕着せの方針やメニューを提供するわけではなく、「価格設定から丼の種類、シャリのグラムなど全て各オーナーが決め、誰からも制約されない独自の経営をしてい」るそうです(公式サイトより)。
丼丸水産という看板と「持ち帰り海鮮丼」という前提のもと、各店が自由にメニューを決められるということです。
大田区には、西糀谷、大森西、仲六郷や池上にありますが、今回は池上店で注文しました。
丼丸水産池上店の場所は池上通り沿い。
池上駅前商店街からひとつはずれていますが、池上食堂やモスバーガー、スーパーのオオゼキなどがあり、食事や買い物客で人通りは少なくありません。
丼丸水産池上店は、そのオオゼキの向かいにあります。
東急池上線池上駅から徒歩3分といったところか。
テイクアウトは、電話による予約でも、直接来店しての注文でも受け付けています。
店頭のメニューだけでもたくさんありますが、店内には表にはないメニューも表示されています。
大田区池上は、残念ながらほっともっと池上店が撤退してしまいました。
それだけに、お弁当のお持ち帰りとして丼丸水産池上店は、ますます人気が高まっています。
90種類の丼
丼丸水産 池上店 日替わり丼!
久しぶりにどん丸?おぉっ!!
ウニがある、、、??
今日のネタはあたりばかりの上にワンコインデー??
メグジのスープで作った卵スープで一緒にいただく??
うましら??? pic.twitter.com/tRkbQcHKpr— しゃん@23日更新 (@mjun46) May 20, 2020
丼丸水産池上店は、90種類の持ち帰りメニューを提供しています。
90種類もどうやって……
マグロ、いか、いくら、甘エビ、ボイルエビ、うに、こはだ、サーモン、厚焼き玉子、錦糸卵、しらす、穴子、ネギトロなど、複数のネタから複数を選択するネタのコンビネーションになっています。
うおがし丼
うおがし丼は、「魚河岸」をひらいた命名と思われます。
ごはんの上の具材は、ネギトロ、うに、いくら、いか、めばちまぐろ、などです。
これだけ具材が入っていても、ネギトロは大きな塊でたっぷりはいっています。
他の丼もそうですが、わさびが大きく感じますね。
それでも、辛すぎる、多すぎるといった感じはなく、いいアクセントになっています。
江ノ島丼
江ノ島丼は、しらす、カニフレーク、バラコ、いくら、ボイルエビなどこちらも盛り沢山です。
どうして江ノ島なのかはわかりませんでしたが、しらすが江ノ島名物と言われているからでしょうか。
いずれにしても、命名がユニークなのでいただいてみました。
いろいろな海鮮の味を楽しめるのがいいですね。
お子さんにもおすすめできるメニューといっていいでしょう。
バラ丼
バラ丼は、いくら、カニフレーク、サーモンぶつ、ボイルエビなどを、錦糸卵の上にのせています。
江ノ島丼と似ていますが、錦糸卵をご飯のすぐ上にしているところが大きな違いです。
色彩が豊かで見た目のデザインもいいですね。
主原材料の原産地
丼丸水産では、日本の厳しい衛生基準に沿って加工された、ほぼ全ての魚介類は冷凍・調理済と公式サイトで明記されています。
生魚や季節の魚介類等などは、東京の豊洲市場や千住市場をはじめ、各店舗の店長判断で全国の市場からほぼすべての仕入れをしているそうです。
主原材料の産地については、「店舗や仕入れ先により産地が変わる場合があ」るとしながらも、原産地は公式サイトに公開されています。
マグロは輸入冷凍マグロでべトナム加工、サーモンやウニはチリ、イクラはアラスカ・ロシア、ボタン海老はアルゼンチン、穴子はペルー・中国、甘エビやカニ身はカナダ・北欧、数の子はオランダ・デンマークなどとなっています。
一方、ボイル帆立・冷凍帆立は北海道、錦糸卵は鳥取、米は山形・青森・埼玉・茨城、海苔は愛媛県瀬戸内海産です。
しらすや秋刀魚、わさび、ネギなども国産と表記されています。
丼丸水産池上店、まとめ
丼丸水産池上店は、オリジナリティがある海鮮具材の丼を540円、本体価格は500円のワンコインで提供する持ち帰り専門店です。
産地も公開されているいろいろな海鮮食材のバリエーションで、90種類ものメニューが用意されています。
命名がユニークであったり、錦糸卵をご飯と海鮮具材の間にはさんだりなど、それぞれひ
以上、丼丸水産池上店(大田区池上)は新鮮な具材のバリエーションで90種類もの海鮮丼を全品540円の均一料金でテイクアウト、でした。
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