北海道らぁめん伝丸環八羽田店に行って来ました。穴守稲荷駅から歩いて3分ほどの環八に面したお店で、3種の味噌から選べて大盛り無料です。こってりしてコクのあるスープとコシのある麺、さらに餃子とごはんをつけても200円増しのリーズナブルなランチです。
北海道らぁめん伝丸環八羽田店は、京急羽田空港線穴守稲荷駅を出て、
駅前商店街すずらん通りを環八方面に歩き、ちょうど環八に面した角のお店です。
北海道らぁめん伝丸の看板は、「北海道らぁめん」「肉つけ麺」「野菜らあめん」と書かれています。
オーダーは食券で。
カウンター16席、テーブル6席です。
北海道らぁめん伝丸の特徴は、
1.安い
2.3種の味噌から選べる!
赤味噌、白味噌、濃厚味噌が選べます。
さすが、北海道の味ですね。
味噌ラーメンがメインなわけです。
北海道らぁめん伝丸の公式サイトによると、厳撰した鶏ガラとゲンコツを丹念に煮込んだ清湯スープとのこと。
それ以外に、塩、醤油ももちろんあり、担々麺、肉つけ麺も揃っています。
大盛りも無料。
赤味噌・白味噌があり、大盛り無料は、大田区糀谷の壱鵠堂環八糀谷店をご紹介しています
壱鵠堂も、環八に面したお店です。
味噌ラーメン単品で680円ですから、路線価急上昇の糀谷としては頑張っている値段ですが、今回の北海道らぁめん伝丸環八羽田店は味噌らぁめん単品で630円ですから、もっと安くなっているのです。
ということで、前置きが長くなりましたが、
北海道らぁめん伝丸の赤味噌らぁめん大盛りです。
トッピングは青ネギ、チャーシュー、メンマ、もやし、胡麻です。
ピリ辛でこってりしたスープに、コシのある中細縮れ麺はスープとの相性よいとおもいます。
チャーシューは豚バラ肉でやわらかい食感です。
そして、これは北海道らぁめん伝丸の冷やし中華です。
麺が少し硬めです。
北海道らぁめん伝丸環八羽田店は、冷やしらーめんがあります。
さっぱりとした和風だしに、牛の旨味を加えた冷たいスープで作ったそうですが、それとは別に、オーソドックスな冷やし中華です。
さらに、餃子+小ライスも注文。
なんと、これで200円。
ラーメンに小ライスを付ける場合がありますが、ごはん単品で200円、餃子ならもう少しするのではないでしょうか。
ご飯と餃子がセットで200円はリーズナブルです。
しかも、大盛り無料のこってり味噌らぁめんも加えて1000円でお釣り(120円)が来るというのは素晴らしいですね。
北海道らぁめん伝丸の向かいには、羽田クロノゲートという、“クロネコヤマト”の総本山があり、また企業も多く、穴守稲荷の参拝者も含めると多くの人で賑わいますが、ランチの利用者は多いのではないでしょうか。
穴守稲荷駅前商店街すずらん通りは名店街
北海道らぁめん伝丸環八羽田店は、穴守稲荷駅前商店街すずらん通りの端にあります。
すずらん通りは、食べログなどでも好評の名店がいくつも並んでいます。
羽田太鼓(どら焼き)や穴守の鈴は(一口もなか)など、羽田や穴守稲荷をイメージする和菓子を販売している磯崎家。
磯崎家は、穴守稲荷とともに連想できる大田区有数の名店です。
手打ちうどんさぬきや穴守支店は、穴守稲荷駅前にある創業50年の味です。
喫茶&軽食の店ながら、ずうは大盛りナポリタンなど、メニューがすべて盛りが良く麺類はサラダか味噌汁つきです。
最近は、インスタ目的で撮影だけしてきちんと食べない客がいる、と店主はこぼしていましたが、食べ物屋さんで食べること以外の目的だけで行くのはやはりマナー違反でしょう。
中華そばさとうは、シンプルな中華そばですが、煮干しと鶏ガラ出汁できちんと作った青湯系スープに中細麺です。
デカ盛りでもなく、メニューも限られていますが、羽田の名店としてネットでも好評です。
穴守稲荷神社(大田区羽田)は、文化元年(西暦1804年)にできた、大田区在住者なら誰でも知る区内でも有数のスポットです。
また、上記の名店は、羽田空港からの搭乗者が途中下車して来店するとも言われています。
穴守稲荷に行かれた際は、上記の店とともに北海道らぁめん伝丸環八羽田店もその候補の一つとなるでしょう。
開店は朝11時で、夜中の4時まで営業しています。
北海道らぁめん伝丸環八羽田店。
いかがですか。
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