横浜家系ラーメン壱角家蒲田店(大田区蒲田)は家系ラーメンの最高峰を自認する濃厚スープとパンチのある太麺が特徴の店

この記事は約6分で読めます。

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店(大田区蒲田)は家系ラーメンの最高峰を自認する濃厚スープとパンチのある太麺が特徴の店

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店(大田区蒲田)は、家系ラーメンの最高峰を自認する濃厚スープとパンチのある太麺が売り物です。店長押しメニュー背脂味噌壱郎は焦がしにんにくオイルがトッピング、醤油ラーメンは壱系らしくうずらの卵がのっていました。

アクセス

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店(大田区蒲田)は、JR蒲田駅東口下車。

徒歩5分です。

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店

壱角家ブランドのお店は、公式サイトによると、青森、埼玉、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡、広島などに店舗があります。

真っ赤なバックに、白枠の黒字で『横浜家系ラーメン壱角家』と記載された看板が共通しています。

その中で、大田区唯一の壱角家が蒲田店です。

家系ラーメンの系譜から見ると、屋号で明らかですが、いわゆる「壱系」になります。

壱六家の系列にあたる町田商店から派生。運営会社はガーデンといいます。

公式サイトによると、特注中太麺にこだわりをもっているそうです。

壱角家の濃厚スープに合わせるのは
老舗中華麺製麺所に特注する中太麺

濃厚なスープに負けない
パンチのある麺にするため、

小売の香りと味わい深さに
とことんこだをった。

ごわごわとした食感と噛み応えは
初めて食べると
硬いと思われるかもしれない。

しかし、二度三度食べるうちに
この硬さがきっとクセになる。

そんな職人の自信が詰まった
まさにこだわりの麺。


そして、豚骨スープは、とにかく濃厚さに定評があります。

店内

入るとすぐに食券販売機があります。

店内はカウンター10席、テーブルは4人がけ16席。、

店内はカウンター10席、テーブルは4人がけ16席

テーブルには、酢、醤油、豆板醤、にんにく、胡椒、刻みしょうが、たまねぎなどが用意されています。

お好み調味料

非吉村家系の家系ラーメン標榜店が提供している「セルフご飯無料お替り自由」もあります。

ただ、他店と違うのは、「米国産」をことわっている点です。

たぶん、他店も米国産を採用していることはあると思うのですが、国産米以外できちんと公表している店は初めてのことです。

米国産の米は、てっきり煎餅やスナック菓子に使われると思っていました。

いずれにしても、コンプライアンス時代に合わせた、よいことだと思います。

店内

威勢のいいコピーが並びます

水はコップもポットもセルフ。

つまり、店員が持ってくるのではなく、必要な人が自分で入れるということです。

箸はエコ箸。立ててあります。

その隣にはレンゲが積まれています。

麺の硬さ、味の濃さ、油の量は希望を聞かれます。

オーダーを受けるのは男女1人ずつでした。

背脂味噌壱郎大盛(990円)

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店店長イチオシメニューという、背脂味噌壱郎です。

背脂味噌壱郎

公式サイトで紹介されていないので、蒲田店のオリジナルメニューかもしれません。

大盛にしてみました。

もやキャベ(茹でたもやしとキャベツ)が山型に盛り付けられ、傾斜の部分に大きなチャーシューが置かれ、その上を焦がしにんにくオイルがトッピングされています。

スープは濃厚豚骨スープで、味噌のしょっぱさが隠れてしまうほどの濃厚さに圧倒されます。

スープは濃厚豚骨スープ

麺はご紹介したこだわりの中太麺。

麺リフトの画像がうまく撮れないほど、麺は重量感と硬さがあります。

太麺に、濃い味噌スープが絡んでなんとも濃厚な美味しさです。

湯麺とは違い、もやキャベは茹でたものですが、シャクシャクしてコシのある麺とはまた異なる食感が双方の美味しさを際立たせ合っています。

けだし、イチオシメニューだけのことはあります。

ラーメン醤油大盛(850円)

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店のラーメン醤油大盛です。

壱角家蒲田店のラーメン醤油大盛

基本メニューといっていいでしょう。

太麺にほうれん草、大きなチャーシュー、立てた海苔3枚は家系ラーメンのお約束。

さらに、壱六家系特有のうずらの卵がひとつ入っています。

スープはかなり濃厚なため麺によく絡んでいます。

麺によく絡んでいます

ラーメンというより、つけ麺のたれに麺が全部入っているような感じです。

濃厚です

そして塩気もありますから、これはたしかにご飯をいただきたくなります。

ただ、大盛にしたので、麺だけでもお腹が一杯になります。

メニュー

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店のメニューです。

メニュー

価格は、2020年12月25日現在の税込みで、左が普通盛り、右が大盛です。

味付たまご、ほうれん草、うずら、チャーシュー3枚、海苔6枚など、具材が条件まで入ったMAXラーメン1000円/1100円。

ラーメン醤油もしくは塩740円/850円。味玉ラーメン醤油もしくは塩850円/960円。

ねぎラーメン醤油もしくは塩900円/1010円。ねぎチャーシュー麺醤油もしくは塩1160円/1270円。

チャーシュー麺醤油もしくは塩1000円/1110円。

たっぷりのニンニクをじっくり揚げ、香りをうつした油=マー油をかけた黒家系ラーメン840円/950円。

オリジナルブレンドの辛味ペーストをベースに、辛さの中にも旨味をしっかり感じられる赤辛家系ラーメン840円/950円。

糖質90%off、炭水化物カットの麺なしでキャベツがたくさん入ったベジタブル家系醤油もしくは塩640円/750円。

油そば750円、明太油そば850円、温玉油そば850円、チーズ油そば880円、温玉チーズ油そば990円。

トッピングは、ほうれん草、もやキャベ100円、うずら5個、海苔増し、半熟玉子は100円。チャーシュー250円。一通り入ったMAX盛り250円です。

そして、店長イチオシの背脂味噌壱郎が880円/990円です。

その他、ご飯物や餃子なども提供されています。

まとめ

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店(大田区蒲田)は、JR蒲田駅東口徒歩5分程のところにあります。

近くには、家系ラーメンの志田家蒲田店や、豚骨ラーメンの麺匠道玄家蒲田東店などがあるラーメン激戦区です。

志田家蒲田店(大田区蒲田)は2017年4月にオープン家系ラーメンの基本に独自メニューや数種類のトッピングも用意
志田家蒲田店(大田区蒲田)に行ってきました。2018年4月オープンの横浜家系ラーメンです。げんこつと鶏ガラのこってりコクのあるスープ、チャーシュー、のり、ほうれん草という家系ラーメンの基本に独自メニューや数種類のトッピングも用意されています。
麺匠道玄家蒲田東店(大田区蒲田)は濃厚鶏そばや濃厚豚骨らーめんなど鶏ガラ、豚骨さらに煮干しも使った多彩なスープで勝負
麺匠道玄家蒲田東店(大田区蒲田)は、濃厚鶏そばや濃厚豚骨らーめんなど、鶏ガラ豚骨、さらに煮干しも使ったバリエーション豊富なラーメン店です。中でも国産鶏を大量に長い時間をかけて炊いた濃厚な鶏白湯スープは、旨味とともにコラーゲンが濃厚です。

横浜家系ラーメン壱角家蒲田店は、こだわりの麺とそれにしっかりと絡む濃厚スープが売り物です。

店長押しメニュー背脂味噌壱郎は焦がしにんにくオイルがトッピング、醤油ラーメンは壱系らしくうずらの卵がのっています。

以上、横浜家系ラーメン壱角家蒲田店(大田区蒲田)は家系ラーメンの最高峰を自認する濃厚スープとパンチのある太麺が特徴の店、でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました