壱鵠堂環八糀谷店(東京都大田区糀谷)は横浜発祥の赤味噌白味噌と2通りの味噌ラーメンを提供してテーブル席もある

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壱鵠堂環八糀谷店(東京都大田区糀谷)は横浜発祥の赤味噌白味噌と2通りの味噌ラーメンを提供してテーブル席もある
壱鵠堂環八糀谷店(東京都大田区糀谷)です。横浜発祥の、赤味噌、白味噌と2通りの味噌ラーメンを提供しています。道路沿いのラーメン店はカウンターの店が多く、子連れではなかなか入りづらいのですが、壱鵠堂はテーブル席もあり子どもウェルカムです。

最近食べログなどでも話題の壱鵠堂。

そのひとつが壱鵠堂環八糀谷店(大田区糀谷)。

赤味噌白味噌の北海道ラーメンを標榜しています。

発祥は横浜で、糀谷店は東京初進出です。

京急羽田空港線糀谷駅を環八側に下車。その環八沿いを渡って大鳥居方面に向かって歩くと5分程で到着します。

壱鵠堂

一見、それほど大きくないように見える店構えですが、かなり奥行きがあり、カウンター10席、テーブル32席です。

駐車場も3台あります。

ラーメンの種類は北海道ラーメンになります。

どのメニューも、麺大盛りは無料です。

単品で680円ですから、路線価急上昇の糀谷としては頑張っている値段です。

最初から大盛りにしないのは、少ない盛り希望の人のことを考えているのでしょう。

大盛を頼んで子供にやれば、子供用に別に注文しなくてオッケーという食べログレビューもありますが、まあ利用の仕方は人それぞれということで。

さっそくですが、これが赤味噌ラーメン。

赤味噌ラーメン

これが冷やし中華。

冷やし中華

これは味噌ラーメンの大盛と餃子とチャーハンのセットです。

味噌ラーメンの大盛と餃子とチャーハンのセット

すべて大盛りです。

お味のほうは、なかなか濃厚なスープです。

「澄んだ鶏ガラスープと北海道にこだわった味噌が自慢」であるとか、

つい飲み干したくなります。

麺は、よくあるストレート麺ですが、ほどよい硬さでスープにマッチしています。

チャーシュー、ネギ、メンマなど具材もよいと思います。

会計をすると、100円割引券をいただきました。

これがあると、際限のないリピートが繰り返される可能性があります(笑)

でも、何度来ても飽きないお店だと思います。

『梟』『無双』などを展開するGMフーズの店で、同系列の『伝丸』とは名前が違うだけで中身は殆ど同じです。

再開発で、馴染みのお店が閉店、というか立ち退きするなど、周辺のお店もだいぶかわってしまいましたので、壱鵠堂環八糀谷店は今後益々の繁盛を期待しています。

全国でも注目されている国道の抜け道の七差路

糀谷については、これまで何度かご紹介しました。

壱鵠堂環八糀谷店の近くには、ステーキハウス・バッファローがあります。

ステーキハウス・バッファロー(大田区萩中)の豪州産炭火焼きロースステーキはきめ細かい肉質と柔らかい風味の良質肉
ステーキハウス・バッファロー(大田区・糀谷)に行ってきました。京急羽田空港線糀谷駅下車徒歩5分。商店街の中にあるお店です。ランチは8種類。その中の豪州産炭火焼きロースステーキ(200g)を食しました。きめ細かい肉質と柔らかい風味のお肉を味わえて満足です。

きめ細かい肉質と、柔らかい風味のお肉を味わえる名店です。

1000円でお釣りが来るランチもあります。

糀谷の隣町は萩中ですが、大田区に5園ある交通公園の一つ、萩中公園・ガラクタ公園があります。

萩中公園は大田区内に5つある交通公園のひとつで野球場、プール、築山広場、健康遊具のあるがらくた公園など広い公園
萩中公園は大田区内に5つある交通公園のひとつ。大田区萩中3丁目の野球場、プール、築山広場、がらくた公園などがあります。周辺には東京都立羽田つばさ高校、東京都立城南職業能力開発センター大田校、大田区立中萩中小学校、萩中集会所があります。

野球場、プール、築山広場、健康遊具のあるがらくた公園などがあり、すぐ前には東京都立羽田つばさ高校、東京都立城南職業能力開発センター大田校、最寄りの小学校は大田区立中萩中小学校、隣接した施設に集会施設の萩中集会所があります。

また、羽田には、羽田七福稲荷めぐりといって、7つのご利益のある神社を巡るコースがあるのですが、そのスタートである東官守稲荷神社(身体安全)が、最初は京急羽田空港線糀谷駅から徒歩7~8分のところにあります。

羽田七福いなりめぐりは大田区にある7つの稲荷信仰神社と1つの弁財天神社を七福神めぐりのように参拝する散策コース
羽田七福いなりめぐり、というのも大田区ではお馴染みです。七福神というのは、大田区に限らず、各地の神社・寺院に、ご神体やご本尊などとは別に信仰され ている七柱の神が祀られていますが、「羽田七福いなり」とは、別の神が祀られているわけではなく、7つのご利益のある神社を巡るものです。

半農半漁だった当時の暮らしから、海における仕事の安全を祈る守護神として村人達の信仰を集めていたそうです。

そして、京急羽田空港線糀谷(こうじや)駅。

京急蒲田の高架化によって、京急羽田空港線も糀谷駅まで高架化されましたが、現在は周辺の再開発で注目されています。

かつては、走っている電車の窓から軒先の洗濯物を取れそうな、のどかな盲腸線でしたが、今は京急ほか5社の車両が直通で乗り入れる近代線で、路線価がぐっと上がってしまいました。

時のうつろいですね。

糀谷におこしの際は、壱鵠堂環八糀谷店だけでなく、こうしたスポットも回られると町についての雰囲気がよくわかるのではないかと思います。
ぴあ蒲田大森食本 (ぴあMOOK) -
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