銀座椿屋珈琲店といえば銀座七丁目花椿通りに本館がある、自社製コーヒーとパンを提供するお店です。東急池上線池上駅近くにも、焼きたてパン自家焙煎椿屋珈琲店池上店(大田区池上)があります。オリジナルのメニューを池上本門寺参拝のおりにいかがですか。
自家焙煎椿屋珈琲池上店(大田区池上)は、ご当地有名店のひとつです。
軽食もできる高級感ある喫茶店は、銀座の古きよき時代を感じさせる洋館の建物の内外に席を設けています。
公式サイトによると、 大正時代をモチーフにしたシックなインテリアと、静かに流れるクラシック音楽が落ち着いた大人の雰囲気を醸し出す、銀座の古きよき時代の洋館、コンセプトは脱日常感だそうです。
自社焙煎と自社製パンを売り物にしており、それはすなわち、オリジナルのコーヒーとパンを提供するということです。
大田区池上といえば、日蓮宗の総本山・池上本門寺があります。
その参拝の帰りに寄れるような飲食の店が、東急線池上駅を中心にしたいくつもの商店会にありますが、今回の銀座椿屋珈琲池上店は、その中の東電通り会を通った、まさに東京電力大田営業センターの真向かいにあります。
池上本門寺から徒歩10分、東急線池上駅から徒歩3分、といったところでしょうか。
自家焙煎椿屋珈琲は、銀座七丁目花椿通りの本館のほか、新宿にも新宿茶寮という支店があります。
いずれにしても、高い土地で、ともすれば入りにくい高級感がありますが、その点、他のお店と並んでいる池上店なら、何とか入れるかなという気持ちになります。
といっても、その高級感は健在ですが。
一部メニユーとの乖離もありますが……
などどの前置きはともかくとして、自社焙煎と自社製パンを売り物にする、パンとケーキのセットは、600~1000円ぐらいです。
まず、アーモンドクロワッサン。
大きいですね。しっかり砂糖もかかっています。
お茶請けというより、これだけでお腹がいっぱいになりそうです。
口に入れる前から、バターのほんのりとした香りがしてきます。
そして、こちらが、あしなが珈琲シフォン。
ちょっと留保が付きそうです。
メニューに描かれているあしなが珈琲シフォンです。
ところが、実際に出てきたのは、食べかけの黒糖食パンのようです。
味以前に、メニューと違う点は減点対象ですね。
右側から、長いところがコーヒー味のするシフォンケーキ。
次に珈琲クリーム
次の黄色いスポンジは、ただのスポンジケーキです。
そして、左側がコーヒー味のメレンゲです。
生地もいささか荒い感じがしましたが、まあ味はコーヒー味で、とくに悪いわけではありません。
珈琲は椿屋ブレンド。
これはおいしい珈琲です。
池上本門寺は、通年、多くの参拝者がやってきます。
帰りにちょっと寄れるところだと思います。
もちろん、地元民の利用もいいでしょう。
いかがですか。
自家焙煎椿屋珈琲池上店。
椿屋 ミックスナッツ(カシューナッツ・アーモンド・くるみ3種) 500g –
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