目利きの銀次(大田区池上)に行きました。東急池上線池上駅前にある地元では有名な、昼はランチ、終日飲み屋さんの店です。商標については揉めているらしいので「築地直送仲買人」と前につけなければならないのですが、味は決して悪くなかったと思います。
『目利きの銀次』はランチもやっています
『築地直送仲買人 目利きの銀次』とはなんだ
「築地直送仲買人 目利きの銀次」vs「産地直送仲買人 目利きの銀次」というサイトがあります。
モンテローザが、恵比須など各地に、「築地直送仲買人 目利きの銀次」という店名で一気に展開していることにつしいて、「産地直送仲買人 目利きの銀次」のオーナーが、ウチとは無関係である、と怒りのツイートをしているという話です。
そうなった原因は、商標登録をしなかったからとか。
どちらが先で、権利があるのかはわかりませんが、ほっかほか亭紛争とは違い、こちらは「目利きの銀次」とそのものスバリなので、紛らわしいことは事実ですが、飲食店はこういう紛争が多いですね。
それはともかくとして、モンテローザの『築地直送仲買人 目利きの銀次』という店が、東急池上線池上駅前にあります。
モンテローザというのは、笑笑とか魚民とか、白木屋などのグループですね。
そういえば、『築地直送仲買人 目利きの銀次』は、もともと『笑笑』の看板を掲げていました。
『築地直送仲買人 目利きの銀次』は、午前11時から午前3時まで開いている入りやすい店です。
座席数220というのは広いでしょう。
そして、午後3時まではランチも提供。
ただし、この日、来店したのは午後3時過ぎでした。
ランチを食べることはできませんでしたが、丼ものがあるので、さっそく注文することに。
しょうゆは、本醸造、利尻昆布、さしみと3種類用意されています。
「漬け」の甘みが酢飯やわさび醤油とあうランチ
ランチができました。
これが、『漬けマグロ二種丼』です。
舌がこえているわけではないので違いがわからなかったのですが、たぶんめばち鮪のハラミとトロ近くの2酒ではないかと思います。
「漬け」ですが、しょうゆというより、蜂蜜のようなほんのり甘みを感じ、それが酢飯やわさび醤油とあっていたように思います。
要するにうまかった!
もうひとつは、『鮪の磯丼』です。
鮪、松前漬け、シラスなどが入っています。
松前漬けにはつぶ貝が入っていました。
バランスよく入っていましたが、もう少し鮪が多いと良かったですね。
いずれも、飲んだ後のシメという感じで、ご飯も少なめでした。
正直、これだけだと足りないですね。
今度は、ランチタイムに来てみましょう。
注意点は、駐車場がないこと。
駅前なので、徒歩か電車ということです。
あとは居酒屋のため、店内は喫煙状態です。
タバコの臭いがどうしてもダメ、という人はむずかしいと思います。
まだある池上の名所・名物・名店
東急池上線池上駅といえば、最大のスポットは、もちろん池上本門寺です。
このブログ自体、おそらくは池上本門寺に関する記事が最も多くなると思います。
『築地直送仲買人 目利きの銀次』は、駅前のバス通りにめんしていますが、踏切を超えて反対側には駅前商店街、右側には東電通り会があります。
駅前商店街には、池上駅前通り商店会の惣菜戦争先駆店である『からあげ割烹 福のから』があります。
そのとなりには、太い麺にコクのある豚骨スープの横浜家系ラーメン希家池上店があります。
東電通り会の名店としては、くろむぎ堂をご紹介しました。
東急池上線池上駅は、2020年を開業予定として、駅舎改良および駅ビル開発計画が始動したとの報道もあります。
池上の町もこれからが楽しみですね。
以上、目利きの銀次(大田区池上)は『漬けマグロ二種丼』『鮪の磯丼』など池上駅前にある昼はランチ、終日飲み屋さんの店
、でした。
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