肉汁餃子製作所ダンダダン酒場大森店(大田区山王)は、全粒粉を使った肉汁たっぷりの餃子や自家製炙りチャーシューのランチ提供

この記事は約5分で読めます。

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場大森店(大田区山王)は、全粒粉を使った肉汁たっぷりの餃子や自家製炙りチャーシューのランチを提供

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場大森店(大田区山王)は、全粒粉を使った肉汁たっぷりの餃子や自家製炙りチャーシューのランチを提供する店です。大正時代にタイムスリップしたような建物は遠くからでもすぐわかり、飲食店激戦区大森でもひときわ目立ちます。

アクセス

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場大森店(大田区山王)は、2019年6月にオープンしました。

『元祖肉汁餃子』

「餃子とビールは文化です」

というキャッチフレーズでおなじみの肉汁餃子製作所ダンダダンが、大森に進出したのです。

JR京浜東北線の大森駅西口下車。

バス通りを環状七号線側に2分歩きます。

ここなんですが、いかがですか。

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場 大森店

店の建物が、まるで大正時代にタイムスリップしたようです。

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場 大森店

『大衆餃子酒場』というのぼり旗。

要するに、餃子で一杯ヤる店というわけです。

上部には、肉汁餃子、新鮮馬刺し、手羽餃子、生ビール、ハイボール、地酒と、縦書きの平看板に主なメニューが記載されています。

メニューにも書きましたが、肉汁餃子製作所ダンダダンの「売り」は、餃子、馬刺し、各種肴です。

ただ、入り口には『餃子とビールは文化です』と書かれた内照式看板とともに、ランチの立看板があります。

ということで、ランチを頂くことにしました。

店内

店の出入り口には、手指消毒のエタノールが置かれ、まずその使用を求められます。

中も照明がレトロで大正風。

中も照明がレトロ

テーブル席には、酢、醤油、ラー油とエコ箸が置かれています。

酢、醤油、ラー油とエコ箸

店員さんは、私が入ったときは1人でした。

灰皿もありましたが、店内にタバコの匂いが残っているという感じではないですね。

オープンして比較的新しい店だからか、昨今の風潮で喫煙客が減っているのかはわかりません。

焼餃子&チャーシュー定食780円(税込858円)

定食は、焼餃子、自家製炙りチャーシュー、その両方とあるので、両方入っているものを注文しました。

焼餃子&チャーシュー定食です。

焼餃子&チャーシュー定食

焼餃子は3ケ、チャーシューは2枚です。

ご飯と温泉玉子、醤油味のスーブと香の物です。

「餃子は何もつけないで食べられるようになっていますので、まずはそのままお召し上がりください」と、店員さんからサジェスチョンがありました。

ラー油、お酢、しょうゆは味変として使いましょう。

餃子。たしかに肉汁が出ました。

肉汁餃子はバーミヤンで経験済みですが、肉汁餃子製作所ダンダダンの方がニンニクがより強い感じがします。

ああ、昭和の餃子を思い出す作り方だなと思いました。

昭和の餃子

公式サイトによると、皮は小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にし、風味豊かな香りと栄養価を最大限残した全粒粉(7%)を使用し独自に開発したそうです。

そして、中の餡は、豚肉の食感を生かせるように粗く挽き、キャベツ・ニラ等の野菜は肉のうまみを引き立たせるよう細かく刻んでいるそうです。

自家製炙りチャーシューは2枚入っています。

自家製炙りチャーシュー

とろっとしているのですが、決して形はくずれていません。

きちんと箸でカットして口まで運ぶことができます。

このバランスが大事ですよね。

やわらかすぎて、箸でつかめなくなっても行けませんから。

ご飯は、硬すぎずやわらかすぎず、ほどよく炊けておいしかったですね。

温泉玉子は、タレごとご飯にかけていただくといいですね。

温泉玉子

そういえば、「ご飯は少なめでなくていいですか」と聞かれました。

少なめにする人がいるんですね。

でも、これだけおかずがならぶと、ご飯を少なくするのがもったいないでしょう。

スープは、醤油味でキレのあるしょっぱさといいますか、口をさっぱりさせてくれる感じがします。

スープ

もう一口、もう一口といただきたくなりました。

ビールに餃子というと、大衆的なイメージがありますが、この定食は全体として上品な感じがしましたね。

メニュー

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場大森店は、店名に「酒場」とあるように、お酒を楽しむ店ですが、昼間はランチを提供しています。

肉汁焼餃子6ケ468円(税込515円)

メニューにはこう書かれています。

ヘルシーで香り高い特製の皮に厳選した食感の良い
豚肉を使った餡をひとつひとつ手包み、肉汁が飛び出るほどジューシーな焼き餃子です。

ランチ

ランチは5種類のメニューです。

ランチ

肉汁餃子定食(焼餃子6ケ/温泉玉子/スープ/ご飯/香の物)680円(税込740円)、油淋鶏定食750円(税込825円)、麻婆豆腐定食750円(税込825円)、自家製炙りチャーシュー定食750円(税込825円)、焼餃子&チャーシュー定食780円(税込858円)です。

いずれも、ご飯大盛り58円(税込64円)です。

『追加注文でご注文どうぞ!』なら、焼餃子3ケ288円(税込317円)、水餃子3ケ288円(税込317円)、出汁温泉卵108円(税込119円)、山椒明太88円(税込97円)、自家製食べるラー油88円(税込97円)、たらもサラダ188円(税込207円)、スープをにゅう麺に変更288円(税込317円)、デザートセット188円(税込207円)

全て388円です。

砂肝のニンニク漬け、温玉もずく(伊是名島産使用)、柚子キャベツ、冷奴、貝ヒモチャンジャ(ホタテ)、イカの塩辛(更に美味しくなりました)、うずらの味玉、特製おつまみ支那竹、オニオンスライス、餃子の皮煎餅、大蒜(ニンニク)と大蒜の芽のしょうゆ漬け

新鮮馬刺

肉汁餃子製作所ダンダダン酒場では、希少部位である「ふたえご」「たてがみ」も用意しているそうです。

本日の馬刺し3種盛り1488円(税込1637円)、本日の馬刺し2種盛り988円(税込1087円)、単品赤身798円(878円)、単品トロ898円(税込988円)、本日のおすすめ部位898円(税込988円)

夜、ビールと一緒にいただいてみたいですね。

冷凍も販売

肉汁餃子のダンダダンは、公式サイトに、『老若男女が日常的に「餃子とビール」を楽しめる店を作りたい。』と標榜しています。

そして、肉汁餃子については、冷凍餃子の販売も行っています。

アルコールにははやいお子さんも、ご家庭で肉汁餃子を堪能できるわけです。

ご飯のおかずにも、お酒のつまみにも合います。

論より証拠で、よろしかったらいかかですか。

以上、肉汁餃子製作所ダンダダン酒場大森店(大田区山王)は、全粒粉を使った肉汁たっぷりの餃子や自家製炙りチャーシューのランチを提供、でした。

川崎蒲田大森食本 (ぴあMOOK)
川崎蒲田大森食本 (ぴあMOOK)

るるぶ大田区 (国内シリーズ)
るるぶ大田区 (国内シリーズ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました