ブタックカードがネットでも話題になっています。ブタックカードご存知ですか。ブタックカードとは野郎ラーメンが発行している常連客サービスカードです。大田区の野郎ラーメンといえば、大森店があります。JR大森駅東口を下車徒歩3分程度のところです。
8つの特典がキラリと光るブタックカード
ブタックカードというのは、野郎ラーメンが発行する、顧客サービスカードです。
ブタックカードは、飲食店最強のサービスカードなどといわれています。
ついにブタックカードを手に入れた pic.twitter.com/9hvVakdoPp
— ブタ山ゲス太郎 (@YAMATOD92170100) 2017年5月22日
では、ブタックカードはどう最強なのか。
ブタックカードを持つと、こんな特典があるという話です。
おはようございます??
大変長らくお待たせいたしました????
ブタックカードの特典についてです????
ブタックカードを知らないという方もいらっしゃったのでここで紹介したいと思います????
ラーメン業界No.1を誇るコストパフォーマンスです??#野郎ラーメン#ブタックカード#拡散希望 pic.twitter.com/9VVvC8Pb58— 【公式】野郎ラーメン恵比寿西口店 (@ebisuyarou) 2017年3月20日
これだけ特典があれば、誰だってほしいですよね。
1人あたり600円相当の無料、260円の割引、連れのサービスなどが、期間制限無しでサービスされるのです。
もちろん、ただもらえるわけではありません。
条件は、野郎ラーメンの上級メニューである豚野郎系、もしくはメガ豚系を、1ヶ月の間に4回注文すること。
1回ごとにスタンプカードにスタンプが押印され、
全部貯まると、「豚野郎認定者の証として」ブタックカードが発行されます。
一応「野郎ラーメン」について
まあ、これだけ店が増えると、もうご存知とは思いますが、野郎ラーメンというのは、ラーメン二郎を始祖とする、デカ盛りラーメンのインスパイア店です。
慶応大学三田キャンパスの近くにある『ラーメン二郎』では、いつもたくさんの学生が並んでいますが、太麺の上に野菜(モヤシとキャベツ)とチャーシューが山盛りにのせられ、豚骨と鶏ガラだしによる醤油味のタレを基本としています。
そのトッピングのそびえ方が山盛りなので、デカ盛りと言われています。
これはもともと、経済的に手元不如意の学生でも腹いっぱい食べられるように、野菜をたくさん盛ってお腹いっぱいにさせたと言われています。
慎みの文化である日本では賛否両論ですが、そのデカ盛りを採り入れる店は全国にあり、それを二郎インスパイア系ラーメンなどといいます。
野郎ラーメンはその中で、もっとも大規模にチェーン店が運営されているお店です。
詳しくは、すでに鶏G郎ご紹介の記事で書きました。
豚骨系として、最近店舗数が増えている家系ラーメンがありますが、家系は、野菜によるデカ盛りは行っていません。
ただし、先日ご紹介した横浜家系ラーメン希家池上店のように、かなりコクのあるスープに、ご飯食べ放題にするなど、肉体労働者にとってありがたいお店もあります。
まあ、どちらにしても大衆的な味と作り方ということでしょう。
豚野郎ラーメン
ということで、野郎ラーメン大森店は、JR大森駅東口側にあります。
今回注文したのは、豚骨豚野郎ラーメンです。
山のように盛られているトッピングは、野菜とともに分厚いチャーシューも。
なかなか麺までたどり着けませんが、ちゃんと太麺も健在です。
豚骨を中心に、鶏ガラも入っているコクのあるスープ。
ただ、実際に食べた人はわかると思いますが、デカ盛りといっても、そもそも器自体がそれほど大きくないのです。
本当のデカ盛りなら、洗面器のような丼でもいいわけです。
ですから、女性でも完食ではない量ではないと思います。
チャーシューは、箸で簡単に切れ、口の中でとろけるよく作り込んだものです。
スープも、ついもう一口と飲んでしまいたくなる味です。
本当なら、通常メニューの『野郎ラーメン』でも、十分に満足できるのですが、カード取得のために、あと3回は、この上級メニューを注文します。
大田区に上陸した二郎インスパイアの味を、みなさんも味わってみませんか。
ぴあ蒲田大森食本 (ぴあMOOK) –
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