麺喰屋Senmi(大田区矢口)に行ってきました。らー麺、ごまらー麺、つけ麺、汁なし担々麺、塩らー麺などいずれも個性的なメニューを揃えており、さらに最近は味噌らー麺も提供している店です。東急多摩川線武蔵新田駅下車徒歩3分ほどのところにあります。
麺喰屋Senmiのお店とメニュー
麺喰屋Senmiの外観、旗が目印
麺喰屋Senmiは2010年11月7日オープン。環状八号線内回りに面したところ、つまり、東急多摩川線武蔵新田駅を降りてから、いったん環状八号線(環八)を超えたところにあります。
両隣は何軒か食べ物屋さんが並んでいます。
表はガラス張りです。
旗が目印です。
クーポンとランチサービスのあるメニュー
店に入ると食券を買います。
カウンターは9席、そのとなりにテーブルが12席(4×3)あります。
メニューは、スタンダードメニューの塩らー麺、醤油らー麺(780円)、胡麻らー麺(880円)、特製らー麺の塩らー麺、醤油らー麺(1050円)、胡麻らー麺(1100円)
つけ麺は、塩つけ麺、醤油つけ麺(880円)、胡麻つけ麺(980円)、特製つけ麺が、塩つけ麺、醤油つけ麺(1150円)、胡麻つけ麺(1200円)。
そして、自家製ラー油による、激辛きやべつ担々麺、激辛汁なし担々麺が880円です。(いずれも当該記事更新日現在での価格)
トッピングには、鶏チャーシュー(250円)、豚チャーシュー(350円)、味付玉子(100円)、メンマ(100円)、温野菜(100円)
サイドメニューは、チャーシュー丼(300円)、白飯(100円)、焼き餃子5ケ(350円)となっています。
ネットには、公式サイトで画面を印刷して持っていく割引クーポンがあります。
たとえば、本日は「半熟煮たまご」サービスのクーポンになっています。
ただし、ランチサービスとの併用はできません。
ランチタイムには、『麺増し(+50g)』『キャベツ増し』『白飯(ハーフ)』『味玉(ハーフ)』のうち、2品まで無料サービスがあります。
今回は、ランチタイムの来店だったので、クーポンは使いませんでした。
胡麻らー麺(880円)
麺喰屋Senmiの胡麻らー麺(880円)です。
おすすめマークが付いている自薦メニューです。
一見味噌ラーメンですが、ドレッシングのごまダレの色と似てます。
麺は中太麺でやや縮れ目、もっちりとしています。
メンマが太く、スープは程よく油っぽくていいですね。
ただし、味は濃すぎることなく、むしろあっさりめです。
脂っぽさも感じないクセのない味です。
胡麻の風味はもちろんしっかりしていて、なるほどおすすめであることがわかります。
塩らー麺
麺喰屋Senmiの塩らー麺です。
塩ラーメンですが、清湯系ではなく、白濁系です。
鶏・豚・野菜などに和風だしを合わせた、まろやかなコクのオリジナルスープだそうです。
手間ひまかけた、かなり密度の濃い味という気がします。
やはり太いメンマです。麺類のレイアウトは共通しているようですね。
麺喰屋Senmiの全体の印象
ラーメン屋さんですが、「らー麺」と表記するなど、外観、店内内装、各メニューともおしゃれで上品です。
そして、味付けも手間ひまかけ、具材も考えに考え抜かれています。
つけ麺や餃子も食べ物レビューブログでは評判が良いので、これはぜひリピートしていただきたいとおもいました。
武蔵新田という街
麺喰屋Senmiの最寄り駅は、東急多摩川線武蔵新田駅です。
駅前には、お馴染み、中華麺舗虎があります。
最近ではめずらしい昭和の佇まいと、ドラマ舞台の登場回数の多さでおなじみであるところから、もう地元大田区の人だけでなく、ロケ地探訪者にとっても超有名店です。
麺喰屋Senmiと反対側の多摩川方面に向かうと、武蔵新田駅前商店街に入ります。
全長1.6kmの最長商店街です。
その入口には、松乃家があります。
環八を超えて北上した東急池上線池上駅前商店街には、競合店のかつやがありますが、同じ場所は得策でないと思ったのか、別々の場所でいずれも繁盛しています。
先日は、武蔵新田のスポットとして、新田神社をご紹介しました。
境内には、樹齢700年のケヤキの木である御神木に人が集まり、武蔵新田や矢口界隈の神社寺院にある多摩川七福神の恵比寿天がある大田区内でも有数のパワースポットです。
麺喰屋Senmiに来られた際は、新田神社を参拝されるか、もしくはその逆に、新田神社に参拝された際は、麺喰屋Senmiに寄られてはいかがでしょうか。
以上、麺喰屋Senmi(大田区矢口)は、らー麺、ごまらー麺、つけ麺、汁なし担々麺、塩ラーメンなどいずれも個性的なメニュー、でした。
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